日々の出来事

東雲暁良(シノノメ アキラ)の日常

異人

2006年10月28日 | アニメ

 「人は生まれた時から異人だ」

 本日一番印象に残ったセリフでした。っていきなりなんの話なんだろうと思うのが、この文章を読んでおられる方の持たれた印象だろう。今更ながら妖奇士の話である。

 本日の天気は晴れで外出するには申し分ない天気なんだろうが、昨夜からの徹夜を慣行したモンにとってはデジモンを観たこの老体に堪えてしまう事は言うまでもない為、熟睡。目が覚めれば最早午後の時間帯に突入。またしても、REBOONとかロックマンとか観そびれた。

 TV欄を広げて毎日確認するのは、どの時間にどのアニメもしくは特撮がやっているかの確認である。今日はワンピがやっていたのだと初めて気が付いた。確かワンピは本来時間的には日曜の筈なのでは?と不思議に思ったのだが、どうやら秋の番組改編の影響はデジモンだけではなく、ワンピにも影響していたのか。

 まぁお陰で忘れずに観る事が出来たが久々の話は回想偏だったようで、ルフィって実はすごいヤツなんだと実感。そら、ナミも仲間が大事って思うんだなぁと今更ながら納得してしまった。

 その後は続いて、メビウスを鑑賞。ウルトラマンタロウ&メビウスによる教官生徒コンビとして怪獣を倒す事に成功。しかしタロウの声ってジャッキーだったのか。これが一番の驚きでした。

 で、流れからか妖奇士を鑑賞。ぶっちゃけ1~3話を観なければ間違いなくスルーしていたアニメなんだろうなぁと。実際主人公「往壓」を「ゆきあつ」とは読めなかったくらいである。ただ漢字と武器が好きな東雲にとってはこの作品かなり見ていて面白かったりする。ついでに日本史もちゃんと絡んでくるんで、ハガレンとか種や種・運命、さらに血よか面白いなこの時間のアニメ。

 妖夷の体から漢字から武器が作れる。さらにはその漢字の意味を毎度解説してくれるんで、2重の意味で面白かった。綺麗ドコロはそんなにいないのがいい。却って気にせずストーリーに集中出来るんで、今の方がいい。主人公が39歳って年齢な分、人生経験が豊富。観ていて安心感がありますな。語る言葉に深みがあって納得させられるんで、これからもこういった言動なんかを注目しておこうっと。

 しっかし、39歳にしても往壓自身は武道の心得があるんで動きはスムーズ。20歳って言われても妙に納得するなぁ…。ただ言葉に重みを感じるのはやっぱり年齢が上の証拠なんでしょうな。


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