
何としても尾長の大型(出来ればO君のよりおっきいいやつ)を釣りたい!そう念じながらも、前回、お流れになってしまった憧れのイナンバにデビューしてきたので報告します。20:00に自宅を出発し、22:50にサバルに到着。丹羽さんに、「先週、うちのお客さんがイナンバで64㎝釣ってきたよ。釣れたら帰り寄ってね。写真撮るから」などとプレッシャーを掛けられつつ、コマセ購入。下田港で仮眠します。

4:00に出港。5:20に神津島多幸港で他の船のお客さんを下ろします。そして、船長より、「これからイナンバに向かいますが、途中のウネリで引き返して銭洲になるかもしれませんが、ご承知下さい」とアナウンスがあります。何かワクワクしてきます。他のお客さんは、三重や愛知からなど遠方からの人もいます。総勢13人です。
[当日の海況]
天気:

ときどき

風向:南西の微風
波高:1.5m
潮位:大潮(満潮4:36、145㎝、干潮11:58、9㎝)
水温:21.2℃
イナンバの景観は迫力!の一言です。突然海中からそそり立って威厳があります。最初に3人が、続いて私を含め4人が右本場に降ります。私ともう一人が東側に、別の二人が本命場所に入ります。さぁ、頑張るぞっ!
[使用タックル]
ロッド:がま磯インテッサG-IV遠征2号5.0m(がまかつ)
リール:トーナメントISO Z4000LBD(ダイワ)
道 糸:松田SP競技ブラックストリーム6号(ダイワ)
ウ キ:天狗ウキφ36#0→φ36#2
→φ36#4→φ46#5→φ46#2
ハリス:Vハード8号(サンライン)
ハ リ:グレ13号(がまかつ)
コマセ:生オキアミ9㎏+ボイルオキアミ9㎏
配合餌:OKグレ(ダイワ)
エ サ:生イキくん2L(ヒロキュー)

コマセを撒くと、ハタタテダイ、ハギ類など多めです。それでも、本命側で竿が曲がります。しかし口太ばかり。私の釣り座は流れが左から右で、サラシがあり良さそうですが、すぐに本命釣り座の方へ仕掛けが流れてしまい、釣りづらいです。こちらは口太の姿も見えません。
見回りに来た船長が「四畳半空いたけど行く?」とのお誘い。一も二もなく賛同し四畳半へ。先釣の底物師は、何度か一緒の船になったことがある戸澤素竿さんでした。挨拶して、釣り再開。

こちらは、メジナが見える!口太だけど・・・。潮はぶっ弛んだ潮です。釣り座の前にハエ根があり、やっかいです。早々にヒットするもやはり口太。長さの割にスマートです。エサ取りを避けても、ボイルでないとエサが持ちません。沖には浮きメジナが!1000匹くらいの口太の大群ですが、やる気なし。時々、口太が来ますがそれだけ。12時になりラスト1時間というところでようやく潮が動き始めます。

そこへ起死回生のヒット!先程までの引きとは桁違いな強い引き!とうとう来たか、と期待させたのは三の字君(ニザダイ)。それも60センチ級でまるまる太っています。その後、戸澤さんにもアタリが連発。

4.4㎏の真っ白な口白でした。戸澤さんには色々お話し(名前の由来やら、掛け合わせの技術やら、週3回賀寿丸に乗っている!男女にも年5~6回行くよ!とのこと。そして、例え話が下ネタに若干脱線する)してもらい、非常に楽しかったです。
[釣果]
口太めじな:43~48㎝1.4㎏3匹、ニザダイ:60㎝1匹

口太は最大の物のみお土産にしましたが、痩せてました。「イナンバも潮が無ければ、ただの岩」を体験しました。それでも、あのロケーション!磯釣り師なら一度は体験すべきでしょう!
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さすがは「イナンバ!!」(^^)
残念ながら“ただの岩”だったようですが(汗)、 それでも口太&サンちゃんのサイズだけ見ても、そのスケールの壮大さを垣間見たように思います!!
う~む…… またまた離島に行きたくなって来たあ~!!(笑)
やっぱ『禁煙』をして、遠征費用を捻出しないとだめかもしれない……(^_^;)
そして、またまた物欲が再燃!?
太糸の巻けるLBリールと、そして剛竿が欲しいっす><
皆、60オーバー狙ってるので、釣れないと文句が多くなりがちです。またいきたいな。
おらもいきてえなあ!!!!!!
でも良いところだ。今度はジギングもしてみよう!一緒に行きましょうかね!
そして、今度はいつ行く?
イナンバはまた来年にチャレンジします。
銭洲もイナンバも解禁直後がいいんでしょうね。今度はもう少し早く行ってみます!
潮が動けば、凄いことになりそうな予感は感じました。
やっぱり、まめに通わないとですね。