ボンサイDAYS

凡人の凡人による凡人の自己満足のためブログ。何の変哲もない日常にもおかしなことは起こります。。。

むし、ムシ、虫~!

2013-06-11 20:14:09 | 日々色々
あ、私のスマホでは虫が三つの漢字は出てこないのね。まあいいや。

少しピークは過ぎましたが、我が家は虫がめっちゃ出る。
去年のヘビー訪問者はダンゴムシで、家の至るところに出没していた。気持ち悪い話だが、本当に毎日ダンゴムシが、家の中を徘徊しているのである。掃除機で吸いまくったがかなり気持ち悪かった。
掃除をしているのかダンゴムシを駆除するために掃除機をかけているのか分からなかった。

次に困ったのはカメムシである。地元で見るような大型のカメムシでなくて小さなカメムシがこの辺の主流のようで、それを知らなかったシノブは、元来の博愛精神で家に入ってきたそれを逃がしてやろうとつまみ上げたのだった。
その時の香りといったら。
シノブはつまみ上げたそれをすぐにティッシュに包み、逃げ出さないように思いっきり握りしめた。
更に運の悪いことに、虫が大嫌いなコウヘイ君は、庭の草を刈ってくれず(草むらに虫がいたら気持ち悪いと言う理由らしい)、隣の藪も延び放題で更にカメムシが育ちやすくなっていた。
そして成虫となった彼らは、やたら白いものに固執しくっついてくるので、白い壁の我が家は
絶好のポイントだったようで、いつも大量のカメムシがくっつきに来ていた。布団を干してもくっついてくるので、注意深く払って寝ようとするとあの臭いが漂ってくることも、多々あった。

そして奴らの襲来を警戒していた矢先、新たな敵が我が家を襲ったのである。

そう、それは関西で大量発生した毛虫。我が家の周りはチャドクガの幼虫だらけ。隣の藪から、駐車場に降りてきてうにうにしやがったり、ベランダにやって来てモジョモジョしてやがった。
最初は、サクラが触ったら危ないので踏みつけて殺して捨てていたが、あまりにも毎日見ていると、気持ち悪くて背筋に悪寒が走り始めた。
ベランダに居るってことは、ベランダを登ってやって来ているわけで、おちおち布団も干せないではないか!
サクラはなんか知らんが喜んで毛虫に話しかけているし、何が嬉しいのかさっぱり分からない。
毛虫の襲来は10日程だった。
毛虫が少なくなってから周囲の草を刈ったら、今度はダンゴムシがうようよしていた。
今年もダンゴムシとの戦いが始まる予感で胸が一杯のシノブであった。

おしまい。