ボンサイDAYS

凡人の凡人による凡人の自己満足のためブログ。何の変哲もない日常にもおかしなことは起こります。。。

HAPPY BIRTHDAY

2011-03-26 20:56:18 | Weblog
予定日から遅れる事3日。
様子見の為入院したら、あれよあれよと緊急手術になりました。あ~、びっくりした!

麻酔のおかげでまな板のコイ状態ですが、無事出産することが出来ました(*´∇`)2735gの女の子です。

胎動が少なく、私の骨盤も日本人平均より狭くて中々産まれる兆候もなくて、無事に産めるのかとか、健康なんだろうかとか心配だらけでしたが、お腹から先生が取り上げるとすぐに大きな泣き声を上げてくれて、とりあえず一安心です。
お腹の中で苦しかった分、これからの検査や成長過程で何か分かることがあるかもしれませんが、とりあえず、今は元気に生まれてくれたことに、横で慌てふためきながらも冷静を装い励ましてくれたコウヘイ君に、手術中声を掛け続けてくれた先生や看護師さんに、ずっとお世話をしてくれ、励ましてくれたお義母さんに、そして友人皆に感謝です。

こんな時期に新しい命を授かれた事に感謝します。

ダラダラ書いてしまいました。

2011-03-22 21:15:45 | Weblog


本日、出産予定日でした。

しかし、生まれる気配は全くなく、こうして記事を更新しています。



東日本大震災、大変なことになっていますね。

遠く離れたとは言え、同じ日本でこんな悲惨なことが起こっているなんて信じられない思いでいっぱいです。

この震災が起きた日、私は妊婦検診でした。

3時前に帰ってきて、テレビを点けたらちょうどニュースをやっていて、津波が街や港を飲み込んでいるところでした。

画面には、退避を呼びかける消防や警察車両が見えました。港の様子を見に来ていたと思われる人や車の姿もありました。

無駄だと解っていても、「そんなとこに居ったらいかん!早く逃げて!!」と画面に向かって叫ばざるをえませんでした。

私が生まれた高知県では、30年以内に訪れるという南海地震に備えて、小さい頃から防災活動に力を入れていました。祖母やお年寄りから地震の時の話を聞き、津波の怖さを教わりました。

今回東日本を襲った地震も、東北は万全の津波防災意識を持っている地域だったのに、予想以上に大きな地震だったために、甚大な被害を出してしまいました。

現在住んでいる神戸は、阪神淡路大震災の被災地域です。
コウヘイ君のお父さんは、当時防災関係の仕事をしており、瓦礫の下に地獄を見たそうです。コウヘイ君にしても、被害は大きくなかったものの、当時、震災が起きて父親が出勤する際、もしかしたらこれが父親との今生の別れになるんじゃないかと、その姿を目に焼き付けて送り出したそうです。

日本に住んでいる以上、地震は避けることが出来ません。『津波』という言葉が、世界共通語になっているように、また、津波も避けることは出来ないのだと思います。
でも、やっぱり、と思います。やっぱりこんな形で人生を打ち切られてしまうのはほんとに納得できません。
テレビを見て、今も涙が止まりません。ほんとに辛いのは、大変なのは被災した人たちなのに・・・。

東日本大震災のあと、3日くらいは被災した人達の事や、これからの日本を思って眠れませんでした。

そして原発事故・・・・。

原発事故については、思うことが沢山あります。

高知県でも、最近になって白紙になりましたが、財政難や過疎化に苦しむ小さな自治体から長年に渡って誘致と反対を繰り返してきていた事例があります。

今回の事故を受けて、今、世界中で原発の安全性が見直されていると聞きますが、地方の自治体が原発を背負うことは、昔から、こういう事故があった時のリスクを想定してのことです。

本当に安全なら、都会に作っても何の問題もないからです。

今、世間の論調として、「原発は反対」と言う声がほとんどだと思いますが、だったら、利便性を求め電力需要が増えるだけの生活を改めると言う人はどれだけいるでしょうか。

関西の電気の半分は福井の原発で作られています。

私たちが少々節約したところで、原発に頼らざるをえないのです。電気代、半分に抑えるなんてほぼ不可能でしょう。

ああ、だらだら書いてしまった。

原発に関しても、地震に関しても書きたいことはこんなことじゃないんです。

もう少し自分の頭が落ち着いてからもう一度書いてみよう。

気分を害された方がいたらすみません。

とにかく今は、被災された方々が一日も早く安らげますように、行方不明者が一日も早く発見されますように、引き裂かれた家族が再び会い見えますように、被災地の復興を祈るばかりです。


私は、風評被害に惑わされず、此処から東北の応援をしていきます。

地震

2011-03-14 15:51:13 | Weblog
涙出る。何も出来ない自分が悔しい。東北には友達や親戚はいないし、行ったこともないけど、同じ日本人として、人間として、何でこんな目に合わないといけないんだろうと不条理を感じる。
ネットを見ても心無いコメントや記事を見つける事が出来るし、自分に出来ることを探したいのに見つからない。

つい、数時間前まで生きてた人が、今は消息が分からない……、町が消えた……日常がどちらか分からない…。

節電は、電圧が違うから関西でしても仕方ない、無駄だって言う人もいるけど、節電した分の燃料を東北や関東に送ることだってできるんじゃないの?もちろん、今すぐどうってのは無理かもしれんけど。
言ってしまえば関西での使われてる電気は福井の原発で半分くらい作られてるんよね?福島の原発は都心の為の原発だよ?リスクを遠く離れた田舎に押しつけてるだよ?関西も福井にリスクを負って貰ってるんだよ?

批判覚悟で言うけど、関係ないとか言わずに、どうか皆さん、もう一度電気の在り方、使い方を考えてください。出来れば今だけじゃなくてこれからも。

どうかどうか、お願いします。

東北は絶対立ち直ります!!何年かかっても、きっと。日本は負けません。被災者の方に掛ける言葉は見つからないけど、絶対絶対出来ることを見つけて協力したい。