蒼王の宮殿@ぶろぐ

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えっちでムラムラするお菓子

2009-03-16 23:59:59 | Weblog
 ホワイトデー第二弾ということで、また色々とお菓子をもらって帰ってきた。つくづく、体重計に乗らなければならない健康診断を終えていて良かったと思う。
 お菓子はおまけで…と言ってもらったのは、ブルーレイのメディア。これはありがたい!番組改変期を迎えて、そろそろ新しく買わなければならないと思っていたので本気でありがたい。DVDメディアはかなり安いけれど、プルーレイはまだまだ高い。夏目やテイルズを録るんだ。一緒にスヌーピーのエコバッグももらったので、カバンに入れておくことにしよう。
 うなぎパイをお土産に買ってきた人がいて、同じグループの人に配っていた。男の人たちは普通に1枚ずつだったのだが、私はバレンタインのお返し、ということで1箱頂いた。うなぎパイを出した瞬間に
「えっちなお菓子だ!」
「しかも、真夜中のえっちなお菓子」
「うん、真夜中にムラムラしてください」
まぁ、何と言うか、私達のグループはアホだね。
 中学生から高校生くらいの時は、私が最も暴れん坊将軍を愛していた時期である。新人物往来社という出版社から発行されていた「歴史読本」という雑誌も、江戸特集なんかをやっていたら時々買っていた。その割に日本史の成績は悪かったけれど。
 その頃、一両はいくらくらいだろうと思い、計算したことがある。
 一両は四千文、「二八そば」と言われる屋台のそば屋でのそばの代金が十六文であることを考えると、一文が大体二十円弱くらいか。であれば一両は八万円弱、千両箱は八千万円で、泥棒は八十万円盗めば死罪になる。江戸の大店が盗賊団に千両箱を六つも七つも盗まれると、ざっと四億円から五億円の損害。幕府の要職につくために贈る賄賂は五千両で四億円。
 なんて思っていたのだが、とある時代劇で、普通の茶店で団子と茶を飲んで
「百文です」
二千円?私の計算は間違っていたのか?
 とそれ以来自信を失くしていたのだけれど、先日「<図説>江戸おもしろ雑学知識」という文庫本を買った。それを読んでいるとやはり、一両は六~七万円くらいだとあった。良かった、大体あっていたということだ。長年謎のままでいたことが解決してホッとした。
 特に作者を気にせずに読んでいたのだが、稲垣史生さんという方だった。道理で読みやすいと思った。歴史読本を読んでいた時、この方の記事はすごく読みやすくて面白かったのだが、もう亡くなっていたのか。残念なことだ。
 また何か戦国乙女のショートショートを書きたいなぁ。


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