しんじ@大阪 備忘録

堺クラシックカーイベント 外国車編

昨日の続き、今日は外国車編です。
国産車に比べると台数は少な目です。

英国車の割合が多かったです。

オールドMG!この年式なのに綺麗に保たれています。
この時代のインパネは

輸出を考慮して左右対称なんですよね!

機械的な「インパネ」というよりは「工芸品」の域ですね(^^)

ジャガーEタイプのデザインも芸術品の域かと

エンジンの大きさに圧倒されます!!
本気出したら速そうですね。

ご近所さんのディーノもいらしてました。
純正の黒は希少だそうです。
それにしても曲線美!美しいデザインです(^^)

ありえないカタチのリアウィンドウ。

ハブキャップにDinoの文字入り!

純正なんでしょうか?定番のクロモドラのホイル。

以前から気になってた憧れのクルマ、オールドメルセデスの280S(1971年式)。
今回オーナーさんの好意で見させていただきました(^^)

この堂々としたスタイル、大きさ。
45年以上経った今でも威風堂々な佇まいなのはさすがはメルセデス、といったところでしょうか?
乗り味は意外なんですがアメ車寄りだそうです。
当時の自動車産業の世界は、まだアメリカが強かった時代なので必然的にそうなったんでしょうね。

ミラーが左はドア、右はフェンダーです。
当時の標準的仕様のようで他で見掛ける販売車も大半はそうなってます。
オーナーさん曰く広角ミラーではないので見づらいそうです(^^;

エンジンですがパーツはあるようですが、なんせお高いので購入する場合はよく見ないと後で泣きをみます・・・
オートマは定期的なオーバーホールが前提のようです。
12万キロくらいが目安との事。
車体が重たいですから駆動系への負担は大きいんでしょうね。

この時代のクーラーコンプレッサーはレシプロ式のごっついヤツなんですが、このクルマはサンデンのコンプレッサーに替えられてました。
こういうファインチューンはいいですね!
リヤクーラーなので前を冷やそうと全開にすると、後部座席の人は凍えてしまうそうです(^^;

ドイツ車らしく機能的でいて、なおかつ高級感の漂うインテリア。
さすがは世界のトップメーカーの上級セダンですね。
ドアの閉まる音もさすがはメルセデス、でした(^^)

じっくり見させてもらいましたが改めて憧れの念が増してしまいました(^^)
しかし維持費の事を考えると躊躇してしまいます・・・
ミニ系と違い、自分で出来る事は少ないでしょうし。
なにより・・・置ける場所がない(^^;;;;

以前マルニに乗ってたので、ドイツ車の「カチッ」とした感じも好きなんです(^^)
でも最近ではハンドルが左にずれてるのがデフォの英国車にもずいぶんと慣れましたが(^^;

帰りの道中、バンプラの車内でふと思う。
この大きさで、自分で結構イジれて外観も内装もなんとも言えぬ古い英国の雰囲気・・・
なんだ、バンプラって結構いいクルマじゃん(^^)
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