goo blog サービス終了のお知らせ 

しんごの部屋2

訪問ありがとうございます。
随想を主としたブログです。
つれづれなるままに書いています。

囲碁の大局観と聖書

2010年01月29日 | 日記
私は囲碁が好きです。しかし、対戦相手がいないのと、時間がないのとで、新聞の囲碁欄や、時々本を読む程度です。
自分の棋力はどれほどかわたりませんが、アマの初段あたりではないかと思っています。以前、碁会所にしばらく通った時に自分で認定したものです。

最近は井山名人の棋譜を関心をもって見ています。テレビのNHK杯もビデオにとって研究するのですが、解説を聞いても、プロの考えていることは別次元のように思えてしまいます。

ただ、プロの棋士から、牧師として教えられることが多々あります。私はあまり自分がプロだと意識していませんが、聖書に関してはプロであることに違いありません。囲碁の世界では、大局観が優れている人は強いようですが、聖書も、枝葉も大切ですが、やはり大局観といいますか、全体に流れている神のメッセージを読み取ることが大切です。

素晴らしい言葉が綺羅星のように輝いているのが聖書ですが、その一つ一つのことばのは、聖書全体の中に流れている、人類全体の救済、という大きな神のメッセージと関わっていますから、その大きな流れを見ることが出来ていなければ、部分的な言葉の持つ大切な意味合いが十分にくみ取れないという結果になってしまいます。

したいことは多くあるのですが・・・

2010年01月28日 | 日記
私は、あれもしたい、これもしたいと、やりたいことがたくさんあります。
ただ、やりたいことを、着実に実行している人に出会うと、自分がひどく怠け者に思えてしまいます。

”なまけ者よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て知恵を得よ。”旧約聖書、箴言にある言葉ですが、私には厳しい言葉です。

では、「今日から反省して、勤勉になすべきことを着実にしてゆこう。」と何度も一念発起しましたが、最近は諦めました。

怠け者の性格だから仕方ないと、消極的に諦めたのではありません。むしろ反対です。
積極的に怠け者である自分を認めて、自分を奮い立たせるのとは違うやり方で、その日しなければいけないことを成し遂げて行くというやり方です。

幸いなことに、別の頼りになる方に若いころに出会って、その方に頼って生きる生き方を私は選んで今に至っています。神の愛、神の力を持ち、勤勉であられるキリストに従うことによって、今日しなければいけないことを行うことが出来るという、怠け者の私にはうってつけの生き方が出来るように、神さまは用意してくださって、今も「あなたはキリストに頼って生きよ。」と言ってくださるのです。

「つまらない遊びに」と言わないで

2010年01月25日 | 日記
私は子供のころからこの歳の今に至るまで、つまらないと思える遊びに一人で夢中になるたちです。ボール三個でお手玉をして何回続けらられるかとか、万年筆のキャップを机の上で回転させて、指で立てるのに何回続けて成功するかとか、紙の力士を50体ほど作り、名前を付け、対戦させ番付表を作成するとか、こま廻しの綱渡りとか、肩掛けなどのより高度のテクニックに挑戦するとか、ビー玉を、どのくらいのとおい距離まで命中させられるか、記録を書き込んで挑戦する、などなどです。
つまらないことに時の経つのも忘れて楽しんでいました。高校になっても、受験勉強の合間にそんなことに、まだ時間をかけていました。
わたしが、いつまでも、子供っぽいのは、今もなお、ややもすれば、大切なことをなおざりにして、意味の無いようなことに夢中になってしまって、貴重な時間を生かしていないからかもしれないと考えたりします。

ただ、言い訳かも知れませんが、私はそういった無意味に思える様なことをしながら、多くのことを考えることが出来たと思います。
遊びの中で、思索し、大切なことを発見してゆくという利点があります。人と遊ぶことで、社会性は成長するように思いますが、一人で遊ぶことで、考える頭脳が成長し、維持されるように思います。

遊びに人生のすべてをかけていたら、それこそ無為に人生の時を浪費してしまうことになりかねませんが、自分が趣味でする遊びは、つまらないものでも大いに意味あることだと思います。ただし、お互いに、心に留めておきたいことは、「飲む、打つ、買う」といった遊びは、わが身と人を不幸にしかねませんから、避けるか、ほどほどに・・・、私の父はお酒で身を滅ぼし、家族もそれで苦労したので、気をつけています。

≪春よ来い!≫

2010年01月21日 | 日記
先日、近くの小学校に、日曜日に教会学校でする行事のチラシを配布に行きました。
毎月、その季節に合った行事を先生方が企画して、近くにある二つの学校に案内します。
私は、妻と二人で、毎回、西の小学校を受け持ちます。

今月は新年なので、おもち大会でした。
妻と早めに出かけると、先生に引率されて4年生が校庭にある桜の木を
観察してスケッチしていました。
先生に挨拶して、私も桜を観察しました。
まだ、花芽は固いのですが、それでも、少し大きくなっているのが一目でわかりました。
昨日は大寒、寒い日が続き、私の体は、ちぢこまりがちですが、桜は
やがて来る花の季節のために、着々と備えをしているのですね。

こちらの日記もごらんください。⇒【日記】