今朝も朝食はクルーズ船でのバイキング。そして、特に今朝は和朝食を用意してくれているらしい。あくまでも院長のエジプト料理の感想ですが、「味付けは薄い、病院食みたい。肉に味がない。調理で使われる油が多すぎる上に質が悪い。スイーツはめちゃめちゃ甘い、甘過ぎる。総合評価:不味い」
ご飯とお味噌汁があるので、確かに和食です。
エジプトのシェフが、本当に本当に頑張って料理してくれているのは分かるんです。
そしてとても、感謝しているんです。
ですが…やはり食材が手に入りにくかったり色々な事情があるのでしょう。
なんとも味が…院長我慢の限界。
そこで、とうとう日本から持って来た、
「塩、胡椒、醤油、ワサビ、鰹節、梅干し、ブイヨン」を使って味付けをする事にしました。
醤油とワサビと梅干しと鰹節での味付けが大ヒット。
しかも、ワサビと梅干しは殺菌作用や体力回復にも効果があったようで、
旅行中お腹を壊す方がいらっしゃった中、私達は全くどうもありませんでした。
朝食後は観光です。小さな船に乗って、ルクソールの西岸へ移動。
それからバス移動して…
ハトシェプスト女王葬祭殿へ。
次に…
メムノンの巨像
大きい…
そして、次にツタンカーメン王のミイラを見に行く為に王家の墓へ…
しかし、残念ながら、ここは全て撮影禁止。
ここで、院長のツタンカーメンの知識が披露され、慎整体院一同真剣に聞き入る。
ツタンカーメンのミイラ、そして周りの絵など大変貴重で凄かったです。
また、他のお墓にも行きましたが、こちらも凄かったです。
バスの移動中から見た、普通のエジプトのお家。
これは、本当に住んでいるお家なんですよ。廃墟じゃありません。
日本と何もかも違います。
カルトゥーシュのお店に。金のアクセサリーが購入出来ます。
リッチな方々は、結構購入されていました。
自分の名前などを、ヒエログリフに出来るみたいです。
そして、クルーズ船に戻り昼食。
船はエドフに向けて出航。夕食まで、のんびり。
アフタヌーンティーも楽しむ。
エドフに航行中、物売りの船が必死の売り込み。
ビニール袋に商品を入れて、それを船に投げ入れるという方法。
ガイドさん曰く「大変危険だけど、生きる為に命を掛けてるんですよ」
結構、みなさん購入されていた様子でした。
院長、明日夜船内で行われるガラベイヤパーティーの為に購入。
なかなか似合ってます。
夕食前に、クルーズ船がエスナの水門を通過。
少しずつ水位が上がり、水門が開きました。
初めての体験でした。
今晩の夕食はバイキングではなくセットメニュー。
味は…やはりエジプトでした。