~新AGA治療日記~(2006年8月からの治療日記)

新AGA治療日記としてやり直しです。デュプロスト + ミノキシジルタブレットの組み合わせです。

やっと30錠目達成!

2006年12月12日 | Weblog

プロペシアのジェネリック医薬品 「フィンペシア」を30錠消化しました。


検索していると面白い飲み薬を見つけました。
それは、【アボダート(AVODART)】

アボダートは飲み薬です。脱毛を促すホルモンを阻止することが出来ます。脱毛ホルモンの2種類を阻止できます。プロペシアの場合、毛小胞での脱毛ホルモンの働きを38% 阻止するところ、アボダートは60% 阻止できます。プロペシアに比べるとアボダートのほうが効果的な薬です。


経口薬(飲み薬)アボダートの有効成分はデュタステライド(Dutasteride)といい、薄毛の最大原因といわれるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する事で発毛・育毛を促す効果があると言われています。
しばしば、プロペシア(成分:フィナステライド)と比較され、アボダートの優位性が謳われる最大のポイントは、その5-αリダクターゼに対する抑制力といえます。

ジヒドロテストステロン(DHT)は元々、代表的な男性ホルモン、テストステロンに5-αリダクターゼ(還元酵素)が干渉する事で作られます。このジヒドロテストステロン(DHT)を生み出す5-αリダクターゼにはⅠ型の5-αリダクターゼとⅡ型の5-αリダクターゼの2つが存在するのですが、プロペシア(成分:フィナステライド)がⅡ型の5-αリダクターゼのみを抑制するのに対して、アボダート(成分:デュタステライド)はⅠ型、Ⅱ型双方の5-αリダクターゼに作用し、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制します。
その点がプロペシア(成分:フィナステライド)よりも少ない使用量でアボダート(成分:デュタステライド)が同じような発毛・育毛効果を示す理由と言われています。

頭皮のジヒドロテストステロン(DHT)量を調べた研究では、アボダート(成分:デュタステライド)0.5mg使用で54% の人が減少、2.5mgの使用では82%の人に減少傾向がみられたといいます。
個人差はもちろんあると思いますが、アボダートはプロペシアと比較して、その発毛促進、育毛効果がより強力な育毛剤である、という事は言えそうです。

アボダート(成分:デュタステライド)は医薬品です。医師に相談した上での購入が望まれます。国内で認証されていない為、薬事法第68条の遵守の観点から情報を差し控える業者・ショップは少ないようで、情報はフィナステライド系の発毛剤・育毛剤に比べ簡単に収集できると思います。副作用の情報等も考え合わせた上で自己責任で購入するかどうか判断して下さい。

私自身もう少し様子みます。 




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