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少年ハリウッド、Free、戦国BASARA感想。女子向け

2014年夏アニメの感想の続きです。
女子向けらしき3本。

◎「少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-」(全13話)

○ 以前人気でもう解散したアイドルグループ名を継いでアイドル歌手を目指す美男子グループ。女子向けでしょう。

10話、OP曲とED曲を除く最初から最後まで、歌とトークという歌番組の「ミュージックフェア」のような構成。そのようなアニメはこれまでに見た記憶はありませんが、フジテレビ系列の長寿の音楽番組の「ミュージックフェア」は、時にアイドル歌手が出演するにせよ、落ち着いた雰囲気で進行し、トークも特に面白いわけではなく、言うなれば楽曲の良さと歌唱力だけで勝負しているような番組です(プラスして出演歌手のコラボ。もちろん、歌唱力に劣る歌手が出ることはある。)。このアニメでは、楽曲も歌唱力もこれといって見るべきものは無く、退屈としか言いようがないです。そこまで楽曲に自信があったのかなあ、制作者は。もう少し客観的な見方を学んだ方が良いと思いますよ。



○ 初ライブのチケットの売れ行きが悪くてやる気をなくすメンバー。試行錯誤、メンバー間の言い争い、でも立ち直ったり。12話、息の合ったダンスで決めたリハーサルで終わりましたから明るい未来ということでしょうけれど、本番はガラガラの客席なのでしょうから、どう立て直すのでしょうね。

で、最終13話、画面ではステージ近くしか写りませんでしたが、一杯入っていました。サイリウムがたくさんだったので動員ではなくファンなのでしょうけれど、後ろはガラガラということか、後ろは家族がチケットを買ったものをもらった動員なのかなあ。

2015年1月から2期があるそうですけれど。。。



◎「Free! Eternal Summer」(2期。全13話)

1期以上に友情物語と進路の悩みが主に。でも、脱ぐし泳ぐ。

そう見れば、、、結構ありきたりだったのですが、、、うまく解決したところもあれば、レースに向けて紆余曲折もありつつ絆が深まったり、レースをして更に絆が深まったりで上手くいったり、友情が壊れそうで深まったり苦難を乗り越えられたり、といった悪くはない物語の展開だったり。

悠木碧さんが大好きなアニメですが、まあ、どちらかと言うと女子向けであり、女子好みの男の永遠の夏の思い出&友情であり、美少女アニメが男子好みの女子の言動のアニメであるように、好みの問題でもあるので、全体の物語としては何とも言えないという感想になりますが。

ただ、男子の筋肉とかプールの水とか、いい感じなのは相変わらずで、さすが、京都アニメーション、といったところ。



◎「戦国BASARA Judge End」(3期。全12話)

相変わらずの、美男子の戦国武将のバトル。どちらかと言うと女子向けなのでしょうかね?。

徳川家康(cv大川透)が悪役を引き受けて天下統一を目指すところなんて、その言動や表情が善人っぽく、その言動が大人っぽく、他のキャラが迷い、間違い、あがき、みっともないところも多いのに(少し綺麗な言葉でいうと、人間くさい。)、浮いている感じ。多くのアニメでは家康は腹黒っぽく描かれることが多い気がしますが、そんな家康もタマにはいいとは思いますが、他のキャラとの関係で浮いていた感じがどうもなあ、、、約250年の長期にわたる概ね平和な江戸時代を築いた男は流石に一味違う、とでも思えば良いのかなあ。


【shin】
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