思い付きブログ

柴又宵まつり。野中藍&ビール祭、寅さん、帝釈天、矢切の渡し、山本亭

◎9月13日(土)は、東京の柴又で、「昭和レトロ 柴又宵まつり」

 寅さんで有名な帝釈天のお祭りで、宵まつりとしては10回目。
 ゲスト司会が野中藍さんなので行ってみました。野中さんは第5回も司会で、その時は「大正レトロ 柴又宵まつり」だったのだとか。

 17:30からとあったのに、開始は18:00。終わりは19:40くらいだったかなあ、多分。
 場所も寅さん記念館(山田洋次ミュージアムの向かい。)に変更。境内だと蚊が多いから変更したのかなあ、良く分かりませんが。

 司会なので、野中さんがどうこうというのはあまり書けませんが、流れを。

○ 郡正夫さんと野中藍さんが司会。2人とも浴衣。
 野中さんは白地にエンジの柄。佐倉杏子のイメージなのかとも思いましたが、秋に入りかけているからでしょうね。
 →野中さんのブログに写真あり。いくつかあるので、前後を適宜ご覧ください。

○ バリトン歌手の吉武大地さんの歌
 正式な題名は知りませんが1曲目は寅さんの歌に始まり、荒城の月、赤とんぼ、上を向いて歩こう、UN'UTOPIA(オリジナル曲。ユートピアのイタリア語。)、また逢う日まで。

 最初に野中さんが、いくつか好きな歌を上げた中に赤とんぼが入っていました。

 上を向いて歩こう、また逢う日まで、は皆で歌ったり。
 特に荒城の月は、夏に聞けば涼しくなり、秋に聞けば心寂しくなり、いつ聞いても気持ちがスーッとして好きです。

○ 昭和ものまねプロレス
 舞台にマットを敷いていましたが、結構固いのでは。
 昭和の名レスラーっぽいレスラーに扮したっぽい素人レスラーによる、お笑いショープロレスといったところ。

 郡さんと野中さんがリングサイドで実況中継。野中さんがブログで書いていますが、実況というよりは感想でしたけれど。でも、野中さんはプロレス観戦にも行くとのことで、感じは出ていました。

○ 柴又の名産の試食
 吉武さん、レスラー、柴又のゆるキャラおじさんの何とか。このゆるキャラは笑えないので、呆れて力が抜けました。

 せんべい、だんご、佃煮の試食。くずもちは切るのが間に合わず。

○ 10mない距離で野中さんを見られましたし、舞台横で待機している様子もチョコチョコ見えましたし、終了後に隣の山田洋次ミュージアムに引き上げるときに数mで見られましたし、昼間にビールを飲んで美味しいものも食べましたし、言うことなしでした。



近隣の紹介

○ 柴又駅からの参道には昭和レトロなたたずまいのお店が並んでいて、食べ歩き、飲み歩き。浅草の半分もありませんが、落ち着いているので、雰囲気は柴又の方が良いです。

 ただ、ビール祭りとあるのでビアホールのようにまとまっているのかと思ったら、参道の各店が普通にビールを売っているという。。。

 柴又駅前の寅さん


 映画の碑


 参道は、人が多いですが、歩くのに苦労する程ではなく。

 参道では、お笑いの大道芸、ジャズ演奏、昭和歌謡バンドと歌などがあり、昭和レトロな雰囲気を盛り上げていました。


○ 川千屋(かわちや)は有名らしく、ここで一息。
 鯉あらい(鯉の刺身、酢味噌)、鯉こく(鯉がメインの味噌汁)、肝ロール(鰻の肝を丸くまとめたもの)。



 鯉あらいは臭みがなく、ものが良い感じ。ただ、鯉あらいは味があまりないですし、刺身としては少しパサパサというか歯ごたえがあるというかなので、敢えて食べるものではないなと、食べるたびに思うところ。

 鯉こくも臭みなし。骨が多くて食べにくい・・・

 肝ロールは、そのまんま鰻の肝の味。


○ 帝釈天。建物の彫刻が有名らしいですが、この門の奥の奥にあり、そこは囲われていて有料でしたし、そこまでは入らず。



○ 矢切の渡し
 片道200円。満員御礼。




○ 山本邸
 蚊に刺されないように、というのはデング熱の影響でしょうかね。


 和洋折衷の邸宅。


 防空壕というのが、いくらか歴史を感じさせます。


 評価の高い庭のようです。
 道路を走る車の音や、庭の外に見える日常からして、今一つ落ち着きに欠けるので、そこまでの評価はどうかなあ。



【shin】
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「  アニメ2014年感想等」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事