思い付きブログ

たまゆら、ましろ色シンフォニー

 秋アニメ総括。

● たまゆら hitotose。
 写真好きな父を亡くしたショックで写真から離れていたが、中学の友人との交流や時の経過の中で写真が好きという気持ちに気付き、再び写真を始める楓(ふう。竹達彩奈)。

 しかし、高校進学を期に祖母のいる瀬戸内の広島県の竹原に引っ越し、旧友と再開。

 引っ越し先で、女子高校生4人(かおる(阿澄佳奈)、のりえ(井口裕香)、麻音(儀武ゆう子))のほのぼのとした日常とほんわかした友情を描いている。
 父の死から立ち直るところはあっさりと描かれているのみ。


 これと言った事件はなく、女子高校生らしい悩みを少しのぞかせつつ、とは言え定番の恋の悩みはなく、のんびりと日常が進んでいく。


 楓は、語尾に「なので。」をつけるのが口癖。

 ふわふわと幸せな気持ちの時に写真に写る小さな光の子供達が「たまゆら」。
 楓はそんな、幸せを形にした写真を撮ろうとしている。

 今期はのんびりした雰囲気のアニメが少なかったせいか、楽しめた。


● ましろ色シンフォニー。
 統合する予定の女子高と共学高。仮統合期間に女子高に通う共学高の男女。

 学園長の娘で女子高のリーダーだが共学に反対でプライドが高くツンデレの愛理(小野涼子)、共学高の代表的存在で人の良い新吾(水島大宙)を中心に話が進む。


 新吾は、愛理を始め女子達にモテるようになる。
 愛理と新吾が付き合うのかと思ったら、愛理は友達が新吾を好きなのを知って遠慮している内に、先輩のみう(力丸乃りこ)と付き合うという意外(?)な展開を除けば、普通の学園ラブコメ(あまりコメではないけど)。

 ハーレムものは、一時は多過ぎて辟易していたが、今期は少ないので逆に新鮮で、普通に楽しめた。
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