昨日12月6日(日)は・・・
第33回 「一万人の第九」 に行ってきました
想像していた以上の感動で ズシリとくるものが・・・
そうです まだ昨日の余韻というか 興奮が残っています
それは 言葉では言い表せない・・・
大阪城ホールでしか経験し得ない喜びの 時間 空間でした!
昨年の第九は 大阪フェスティバルホールで聴きました⇒
こちら
久しぶりのJR大阪駅・・・
昔に比べオシャレな駅に変身しています・・・
その大阪駅から 環状線外回りに乗り 下車したのが・・・
大阪城公園駅・・・
大きい駅ではないので ビッグなイベントがあると帰りが大混雑
駅から出ても すぐには目的地に着きません
目的地は「大阪城ホール」
↓ここは正面のメインゲート
この日の入口は反対側・・・さらに歩いて 駅から歩くこと10数分
やっとたどり着いた入場口・・・14時10分着
開場は14時でしたが すでにかなりの人が・・・
広すぎる会場なので まだいっぱい空席が・・・
そして・・・15時 開演です
◎総監督・指揮:佐渡 裕
第1回から16回まで「山本直純」さんが指揮 そのあとを
佐渡裕さんが継続 今回で17回目だそうです
9月にオーストリアのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督 に就任 なのでABC系音楽番組「題名のない音楽会」を降板
◎司会:羽鳥慎一
5回司会された「小倉智昭」さんからバトンを受け継がれました
テレビ朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」で活躍
◆第一部
◎オープニングアクト:Little Glee Monster
女子中高生6人組ボーカルグループ
迫力のある 歌唱力抜群 アカペラで歌ってくれました
↑「サントリー1万人の第九」Face bookより
◎スーパーキッズオーケストラ
佐渡裕さんが育ててる ヤングオーケストラ
笑顔を絶やさず のびのびと演奏していました
◎石坂団十郎・・日独の両親を持つチェロ奏者 詳しくは⇒こちら
バイオリン曲の「ツィゴイネルワイゼン」をなんとチェロで演奏!
◎アリス=紗良・オット・・日独の両親を持つ美人ピアノ奏者 詳しくは⇒こちら
※因みに 昨年のゲストは Let it go のMay J さんでした
以上で第一部が終了です 30分の休憩
ロビー通路に出ていくと・・・
まるで満員電車状態・・・
これは・・・並んでる・・・
トイレがすごいことになってます・・・
とにかく 会場内の1万4000人の1万人近くが女性らしく
トイレがこんな状態です
それでも 第2部開始時には全員着席でした
◆第二部
いよいよ「1万人の第九」の演奏です・・・
ソリスト:並河寿美(ソプラノ)、林 美智子(メゾ・ソプラノ)
佐野成宏(テノール)、キュウ・ウォン・ハン(バリトン)
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
2005年9月に設立。世界中でオーディションを行い、世界各地から
優秀な若手演奏家を集めて結成
素晴らしい演奏でした
昨年大阪フェスで聴いた第九は 管楽器の音が大き過ぎていたような・・
今回の合唱は 6歳の最年少から96歳の最高齢の方まで
全国から1万180人の参加
観客約4000人で 会場内約1万4000人で 超満員でした
合唱は北海道(札幌クラス)や沖縄(那覇クラス)からも参加されてました
◎朗読・・・女優の「栗山千明」さん
「第九」のうた シラーの「よろこびのうた」の朗読
朗々と歌い上げるように読まれてました
栗山さんの朗読は・・・
31回の仲間由紀恵さん 32回の井川遥さんに続いて3人目です
そして・・・あのチューニングしているようなはじまり・・・
ゾクゾクと同時に胸にこみ上げてくるものが
約75分の第九演奏・・・合唱の方々はほとんど身じろぎもせず
背筋がが伸びた状態で その時を待ってます
そして・・・大合唱のはじまり
右から左から バリトンの合唱 アルトの響き
正面からソプラノ テノールのうたごえ 物凄い大迫力
生身の人間の3Dステレオ大音響です
まるでプロの合唱団
管弦楽との絶妙なアンサンブルです
この日の第九を もしベートーベンが観たら きっと
感動して 涙を流したでしょう
日本人がこんな素晴らしい演奏をしてくれるなんて
日本国なんて知らなかったでしょうね
本当に 感動ありがとうの気持ちでした
ダイジェストになりますが 12月23日(水・祝)に毎日放送系列で放映
来年は・・・しんすけパパは・・・もしかしたら・・・たぶん
・・・かも知れません
そして最後に やっぱり・・・
「ベートーベン ありがとう!」です
【今日のしんすけ】
今日はお休みです
ラブラドール・レトリバー ブログランキングへ
温泉 ブログランキングへ
「しんすけワンパパ」