前回に引き続きますが、2種類の認知症とは、最初にも説明しましたが、脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症です。一般的な脳血管性認知症から説明致します。高齢になると、脳の老化現象が始まり、脳の収縮や毛細血管の弱い部位が徐々に梗塞を起こし、その範囲が広がり、特に、記憶を司る部位での梗塞が起きると記憶が消去されていきます。その様な状態を脳血管性認知症と言います。もっと太い血管が梗塞を起こす事を脳梗塞と言います。脳梗塞の話は次の機会にします。我々は脳血管性認知症にならないようにするには何をすれば良いかを考え自己防衛しなければなりません。脳を老化させないようにするには・・・脳の老化を防ぐには?普段からの脳トレをお勧めします。脳トレでは何が良いか?何が効果的なのか?次回はその辺りをお話ししたいと思います。
最新の画像[もっと見る]