音楽療法

みなさん、毎日暑いですね～連日30度超えですね
家の中に居ても熱中症になるので水分の補給を忘れないようにして下さい。
ところで、今日は、音楽療法で行っている合唱の一つをお話したいと思います。
最近、僕のセラピーコンサートでは、音楽療法に用いている合唱を取り入ています。どんな方法かと言いますと。普通、合唱と言えば、楽譜や歌詞を見て歌いますが、楽譜も歌詞も見ないで、僕がフレーズの前に歌詞を言い、知らない歌を歌うのです。これだと集中力が相当必要にて反射神経、記憶力等が要求され、しかも新鮮な曲であればあるほど、脳への刺激も強く60代以降の方々の認知症対策に効果的なものの一つだと思います。大きな声で腹式呼吸発声を行っているとストレス発散にもなるし健康にも繋がるし一石二鳥・一石三鳥にもなります。大人のための音楽教室も先月でお試しコースも終わり、今月からは、本格的な発声練習から始めたいと思っています。又、月に一度は、皆其々の声を一人ずつ聴きアドバイスを行うつもりです。なお、まだまだ受講生が少ないので人数的には余裕があります。どうか、ご友人など誘って来ていただけると有難いのですが・・・宜しくお願いします

圓山病院グループ 社会福祉法人緑会

緑会（ディサービス・ディケアサービス）



6月18日（火）のセラピーコンサートの模様です。
初めての音楽療法セラピーコンサートでしたが、皆さん大きな声が元気よく出てました。
スタッフの皆様、ありがとうございました・・・又呼んで下さいね。

音楽療法（写真）

９月２０日に高岡の病院で音楽療法を実施してきました。（参加者：男女40名）
参加者の一人からリクエストがあり「次回、氷川きよしの新曲を歌いたい」と言われました。
音楽療法が少しずつ浸透してきているのか近頃では、参加者からの意見も聞けるようになってきているように感じます。