10月3日のサツマイモ掘りは今年も豊作!
手始めの‘ツル刈り’に苦戦しつつも、皆で協力しあい、汗をかきかき、たくさんのお芋を収穫してまいりました。
「見て」と掘ったサツマイモの大きさにびっくり、そして満足、きっとそんな思いを共有したくて皆で見せあったり、「おみやげにする」「ボラさんにもあげようよ」等、‘誰かのためにーという喜び’を感じる言葉が聞かれたり、素敵な秋の一日でした。
10月24日はサトイモ。
サツマイモのようにワシャワシャっと掘るのでなく、周りを堀り込んでいくーという難しさはありましたが、収穫の楽しみ、期待感はしっかりと持っていられる皆さん。係りの方の説明にじっと見入って、それぞれにトライ。また、たくさんの「おみやげ」ができました。
同じようなお芋掘り、わざわざ何度もしなくてもー、という私たちの見方もあるかもしれません。しかし、良い経験を何度も積み重ねていくことで、安心できる、余裕が持てる、そこで初めて、自ら「楽しい」を積極的に実感できる、という循環、そういうものが確かにあるんだな、とも感じさせてもらっています。普段と違う行事の中でこそ気付かせてもらえる、皆さんの変化、色々な表情も、大切にしたいと思っています。
掘りたてサトイモ、そぼろ煮?けんちん?トン汁??さあ、どんな風にして召し上がられたでしょうね。