下倉楽器の直井です。
本日はエレキギターの弦交換についてご説明致します♪
YouTubeからも見れますよ!
ロトマチックタイプ編!ということでこんな感じの見た目のペグの弦交換です。
(また違うタイプをお持ちの方はまた後日ご紹介しますね!)
まず必要な道具は、
ペグを素早く回すワインダー、ニッパー、クロス、弦です。
※弦の先端は鋭いので、気をつけながらやってください!!※
それでは早速やっていきましょう!
①弦を緩める
ワインダーを使って全ての弦をダルダルに緩めます。
②弦を切る
どの位置でも構いませんが、今回は真ん中あたりでパチン。
切った弦はこのように丸めて捨てると安全です。
弦を外したら意外と汚れてたりしますので、普段掃除ができない部分を掃除してあげるとポイントアップ😚
③新しい弦を通していく
弦を袋から出すと丸まってますので、解いて手櫛でスーッと真っ直ぐにしておきます。ちなみにこの弦はダダリオなので、弦の終わりにあるボールエンドが各弦色分けされてるので分かりやすいですね。
ギターを裏返して穴から弦を入れていきましょう。
すると、表から弦が出てきますので、引っ張って弦全体を通しましょう。
④弦を巻く
全ての弦を通し終えたら、あとは巻いていくだけです。
ここが皆さん1番緊張するんじゃないでしょうか!?
巻き方は諸説ありまして、ここでは簡単な方法をご説明しますね😄
まずペグの穴に弦を通します。
そしてピンと弦を張った状態から、
ナットから1フレット分戻しましょう。
するとたるみますよね?
このたるんだ分をペグに巻きつけるとちょうど良いんです。
それでは、ワインダーを使って巻いていきましょう。
【1周目】
余りの飛び出している弦の上を巻きましょう。
人差し指で固定しながら・・・。
【2周目】
余りの飛び出している弦の下を巻きましょう。
あとの残りは下に向かって巻いていきます。
そうするとこのように弦を上下から挟めると思います。
このように挟み込むことによって「すぽっと抜けてしまう」ことも防げますし、チューニングもより安定すると言われています。
こんな感じで全ての弦を巻いていきましょう!
1〜4弦にストリングガイドがある場合は、それぞれ対応する箇所の下を通しましょう。
⑤弦を切る
全ての弦を巻き終えたら、弦の余って部分を切ります。
このくらいですね、2mm程度は残しましょう。
あとはチューニングをします。張りたての弦はまだまだ伸びますので、安定するまで繰り返しチューニングしましょう。
チューニングが完了したら弦交換は終了です!!
おつかれさまです👍🏻
ふぅー。。大変だったでしょうから一息つきましょ♪
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それでは楽しいおうちギター時間をお過ごしくださいませ😄
それではまた次回!!
ありがとうございました🤙🏻
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