下野街道

栃木県の住人となり、終の棲家と決めた今は、先人の歴史と文化を追及して、古きを訪ねて奥の細道を歩きたい。

放射能測定値通知

2013-09-14 16:14:03 | Weblog
外国人向けに、放射能値を公表を開始しました。

■Environmental Radiation Measurement Result in Tochigi Prefecture 9/14up■
Japanese Government and Tochigi Prefecture implement the measurement of the air radiation dose rate under the unified rule. Under the new rule, radiation level at every monitoring post is measured at a height of 1 meter above the ground.
Before it was measured around 10 meter above the ground, so the results of radiation levels becomes higher in this time.
Environmental Preservation division of Tochigi Prefecture released information on Environmental Radiation Measurement Result that measured at the following points at 8:00am, September14 2013.

・Utsunomiya-shi Nishikawatamachi 0.066 Micro Sievert per hour. 
・Nasu-machi Terako-Otsu: 0.147 Micro Sievert per hour.
・Nikko-shi Segawa: 0.118 Micro Sievert per hour.
・Moka-shi Tamachi: 0.051 Micro Sievert per hour.
・Oyama-shi Inuzuka: 0.056 Micro Sievert per hour.
・Nakagawa-machi Bato: 0.067 Micro Sievert per hour.
・Sano-shi Horigome-cho: 0.040Micro Sievert per hour.
・Nasushiobara-shi kyokonsha: 0.145 Micro Sievert per hour.

Those amounts doesn’t cause any effects to the health.(a chest X-ray is 60 Micro Sievert)

BS歴史館

2013-09-06 09:05:23 | Weblog
番組タイトル:BS歴史館「暗号名 ブロークン・アロー~隠された核兵器事故~」 再放送ウオッチ!

http://d.hatena.ne.jp/mame-tanuki+tiraura/20110724/BrokenArrow. チャンネル:BSプレミアム
放送日時: 2013年9月6日(金) 午前8:00~午前8:57(57分)
ジャンル: ドキュメンタリー/教養 > 歴史・紀行

番組HP: http://www4.nhk.or.jp/P2439/
番組内容1950年代以降、30件を超えた米軍の重大な核兵器事故、暗号名「ブロークン・アロー」。歴史の闇に葬られた事件の真相と、情報公開を巡る知られざるせめぎあいを追う。

詳細1966年1月。スペインの田舎町パロマレスに突然、核弾頭が降ってきた。上空を飛行していた米軍機の落下物。爆発は免れたものの、プルトニウムが飛散した。

こうした米軍による重大な核兵器事故は、暗号名「ブロークン・アロー」と呼ばれ、32件ある。しかし、詳細はトップシークレットで、汚染の実態も明らかにされていない。

歴史の闇に葬られたブロークン・アローの真相とは。核をめぐる知られざる真実を追う。

•1950年、アメリカのアラスカ州。
Mk.4ウラニウム型原子爆弾を搭載して飛行中のB-36?が墜落した。
当初、搭載されていた原爆は機体ごと海中に没したと思われていたが、1953年にカナダで発見・回収された。
•1957年、アメリカのニューメキシコ州。
飛行中のB-36?に搭載されていたMk.17水素爆弾が落下。
搭載されていた水爆は起爆せず、後に回収される。
•1966年、スペイン。
4発のB28R水素爆弾を搭載したB-52が、空中給油中にKC-135Aと衝突、海中に墜落した。
水爆のうち2基は地上で飛散して放射能汚染を引き起こし、1基は回収された。
残る1基は行方不明(海中に没したと見られる)。

•1968年、デンマーク自治領・グリーンランドのチューレ空軍基地上空。
4発のB28FI水素爆弾を搭載してアラート任務に就いていたアメリカ空軍のB-52の機内で火災が発生。
機体はチューレ基地西方の氷上に墜落し大破炎上、これにより水爆に搭載された爆縮用通常火薬が起爆。
核爆発には至らなかったものの放射性物質が飛散、炎で溶けた氷と混じり合って大規模な放射能汚染を引き起こした。
なお、2009年1月時点でも1基の水爆が未発見。跡形もなく爆散して海水に混じり凍ったものと推定される。