新名眼科 院長日記

宇宙遊覧

新しい一週間の始まり。

4月も最終週です。

今日は昼から一件の往診に行ってきました。

 

死ぬ前に一度は宇宙から地球や宇宙空間を見てみたいものです。

そんな夢のようなことが北海道で年内にも始まるようです。

気球を使って航空機が飛ぶ高さの約2・5倍、高度25キロの成層圏まで上昇し、青い地球と漆黒の宇宙を眺めるというものです。

 企画したのは札幌市の新興企業「岩谷技研」。

空気より軽いヘリウムガスの浮力により、気球を高高度まで上昇させる技術を開発しました。

体験旅行は、高さ41メートルの気球に球体のキャビンをつり下げ、操縦士1人と乗客1人の計2人が搭乗。

北海道の十勝地方を離陸し、約2時間かけて高さ約2万5千メートルの成層圏へ行きます。

滞在時間は約1時間。

直径1・5メートルのキャビンは前面いっぱいにドーム形の窓が備えられています。

地球の丸さと宇宙の暗闇やきらめく星々を望めるということです。

帰路は1時間ほどかけて下降。

帰還は主に海面への着水を想定。

 成層圏は気温マイナス約80度ですが、気密キャビンの内部は気温や気圧の変化の影響をほとんど受けないよう設計されており、また重力加速度(G)も地上と同じ「1」。

宇宙飛行士のような特別な訓練も宇宙服も必要ないということです。

今回のものは乗客が1人ということで、費用は2400万円。

今後、20人乗りのものが開発されれば、100万円台も可能になるとのこと。

それならばいろいろな人が実現可能になりそうです。

それまでなんとか命が持てばよいのですが。

早くみんなが経験できるように開発を進めて欲しいと思います。

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