大阪では9℃でした。
今日は昼から東成区医師会であった社会保険指導講習会に出席してきました。
最初は毎年の保険診療についての話でした。
後半は行政的な話で、やはり削減ありきの政策のようです。
震災直後に法案が通っていたりの行政にも不信感がどうしても残ってしまいます。
またTPPの問題は本当に大きな影響を及ぼしそうです。
アメリカの正式な文章には医療の開放が明記されています。
総理は医療は堅持するとのことでしたが、そもそもすべてを開放に向かわせるTPPに医療だけが守られるとも考えられません。
後戻りはしにくいものですから、今の時期にしっかりと議論が必要なようです。
すべての政策が患者様を中心に考えたものであってほしいと思います。
