空気が澄んでいて朝焼けがきれいな季節になってきました。
角田光代氏の「対岸の彼女」を読みました。
第132回直木賞受賞作品です。
2人の主人公 小夜子の視点で語られる「現在」と葵の視点で語られる「過去」が交差しながら話が進行していきます。
どんどん作品に吸い込まれていきます。
二人の友情、対照的な生き方。
葵が立ち上げた会社の名前、タイトルのつけ方 等 本当にうまいなぁと思います。
読後感もよくて、自分もがんばろう っと思えます。
作品を読むことで、自分も少し大人になれたように思いました。
読んだ本をブクログというサイトに登録し整理しています。
とても便利です。
http://booklog.jp/users/dolphin43
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