神田川ふたり自転車旅 その12

お久しぶりです。いよいよ最終回となります。…とはいってもいつも通りあとがき（今回はおまけつき）もありますよ？

※前回のその11の初めの地図が「ここから」と「ここまで」が逆になったまま気づかず、しばらく放置されていました。戸惑ってしまった方には申し訳ございませんでしたm(_ _)m


～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
ここから



ここまで


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15時37分
開始から5時間37分


昌平橋に到着。ここの交差点は国道17号線と外堀通りが退け合うようにして交差する（　外堀通り→ ┓┗ ←17号線　ってかんじ）ちょっと不思議な感じのする交差点。
奥に見えるのは中央線。ちなみにこの写真の上には、少し前で中央線から分離した中央・総武緩行線が通っている。


神田川沿いにひたすら長く続くおしゃれな建物。これは2006年に閉鎖した「交通博物館」。写真は「万世橋」からのもの。
※太陽がまぶしいのは仕様です


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15時42分
開始から5時間42分


「電車男」のヒットにより、今では電気街よりオタクの町としてのイメージが高い秋葉原。写真の秋葉原駅は表玄関ではないのでちょっとさみしい写真となってしまった。



普段はとおりすがっても目につきそうもないこの階段を上ると…


新幹線の線路のすぐ隣にかけられた「神田ふれあい橋」に出る。この橋、もともとは線路工事用の橋だったそうな。


神田ふれあい橋からの川の様子。雑居ビルに挟まれた、いかにも都市河川といった姿になった。もう源流の時の面影はない。




――いよいよラストスパートといったところか。





　まあるい緑の山手線♪真ん中通るは中央線♪
と、秋葉名物「ヨドバシカメラ」が見えてきた。うわさ通りとてもでっかい…。

そういえば、この曲、本当は本店のある新宿駅の特徴を歌った歌詞だった気がするが、偶然にもそのまま秋葉原店にも使えるみたいだ。

余談だが、とあるこのブログの観閲者さんは子供のころこの歌を
　まあるい緑の中央線(゜▽゜*)♪
と歌っていたらしい。



左衛門橋に到着。この橋はちょうど町の境になっていて、川を管轄している町の違いから、上流側と下流側である変化がみられる。


それがこの上下写真。上流側(↑写真）はちょっと見えにくいが船がまったく通っていないのに対し、下流側（↓写真）は船がわんさか止まっている。



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16時00分
開始から6時間ちょうど


「浅草橋」と江戸時代に作られた「浅草見附」跡。やはりこれも地名の由来となったもの。


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16時3分
開始から6時間3分

――ゴ～～～～ル!!


源流の井の頭公園を出て約6時間。ようやく到着した神田川最後の橋「柳橋」。あたりが薄暗くなってしまった。こんな遅くなるはずなかったのに、何ガ原因ダッタンダロウナア…?

←上流側
←下流側（隅田川）
←橋についていた謎の音叉らしきもの
←柳橋の説明看板


最後のこのお店について。ここは柳橋のすぐそばにある老舗佃煮屋さんなのだが、なぜか神田川の上にある（左写真）。確かに道路の神田川側にはスペースがないので当然と言ったら当然かもしれない。




まだ終わらない神田川シリーズ…!

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