すっかり寒くなった。
まだこれ以上寒い日がくるんだっけと昔を思い起こしてみる。
小学生のころ、はんてんを羽織って起きてきた朝。
こたつの中に制服をいれて暖めておいてくれた母。
氷の張った水たまり。
足の先で割ってみて、かじかんだ手であえてつまんでみた通学路。
しもやけ。
庭の南天で目と耳を作った雪うさぎ。
そこそこ冷たい手で私の手をさすって包んでくれた祖父。
あぁ、まだまだ寒くなるんだな。
でも同時にあったかい気持ちも思い出して、深まる冬もなんとか乗り越えてゆこうと思えた。
私が蒔いた種。
全然芽が出ないじゃん!
じゃなくて待った分素敵な芽が出ると信じよう。
まだこれ以上寒い日がくるんだっけと昔を思い起こしてみる。
小学生のころ、はんてんを羽織って起きてきた朝。
こたつの中に制服をいれて暖めておいてくれた母。
氷の張った水たまり。
足の先で割ってみて、かじかんだ手であえてつまんでみた通学路。
しもやけ。
庭の南天で目と耳を作った雪うさぎ。
そこそこ冷たい手で私の手をさすって包んでくれた祖父。
あぁ、まだまだ寒くなるんだな。
でも同時にあったかい気持ちも思い出して、深まる冬もなんとか乗り越えてゆこうと思えた。
私が蒔いた種。
全然芽が出ないじゃん!
じゃなくて待った分素敵な芽が出ると信じよう。