昔、というかおそらく小学生のころ、ああ美味しい、たまらんとまらん、これ以上食べたらあかん、と思いながら手が止まらなかったお菓子が久しぶりに食べると後をひかない。
なぜ。
私が変わったのか。
お菓子の味が変わったのか。
周りの全部の味覚は変わったのにそのお菓子だけが昔のままなのか。
さみしいな。
さみしいよ。
変わらずああ美味しい、止まらない、と思いたかった。
感じたかった。
味わいたかった。
私も同じでありたいし、
お菓子も同じであってほしいし、
どちらも変わってゆくのだとしたらあの味をあの味だと感じられるようにあのお菓子が私や世間の味覚についてきてほしかったよー
こぼれた欠片を指にくっつけてほのかに味わって名残惜しんだのが懐かしいよー
というお菓子の話
今日は寒いよ。
なぜ。
私が変わったのか。
お菓子の味が変わったのか。
周りの全部の味覚は変わったのにそのお菓子だけが昔のままなのか。
さみしいな。
さみしいよ。
変わらずああ美味しい、止まらない、と思いたかった。
感じたかった。
味わいたかった。
私も同じでありたいし、
お菓子も同じであってほしいし、
どちらも変わってゆくのだとしたらあの味をあの味だと感じられるようにあのお菓子が私や世間の味覚についてきてほしかったよー
こぼれた欠片を指にくっつけてほのかに味わって名残惜しんだのが懐かしいよー
というお菓子の話
今日は寒いよ。