しまむら種苗 Diary

さいたま市にある、野菜・花の種苗のお店です。
すてきな日常を生みだす、園芸・農業の日々のお話。

コフナの使い方 NO2

2007-10-06 18:43:06 | Weblog
秋本番 稲刈りもそろそろ終わりに近くなりました。
稲刈り後年内にコフナ一号を4~5袋米ぬか100kgを300坪田に散布耕うんする。  稲株が良く分解して翌年の田植えの時浮きわらやアオミドロが少なくなります。土がよくなり増収が期待できます。


越冬栽培、促成栽培の植え穴にコフナを一握り散布します。活着が良くなり地温を保ちます。      どうぞお試し下さい。

微生物資材コフナ これからの使い方

2007-10-06 18:23:49 | Weblog
早いもので秋本番です。これからプランターにパンジーをはじめ草花苗を植える季節になりました。古い土にコフナ1号を2割ぐらい有機100%肥料(レバートルフぼかしなど)を1割ぐらい良く混合する。10日ぐらいおいて苗を植えると良いです。古い土の中の残根などがコフナ菌が良く分解し土の中の微生物がコフナ菌で刺激され微生物相が活発になり土が良くなります。

玉ねぎ定植が10月下旬~11月ですが定植する時有機肥料と一緒にコフナを散布する。 微生物が活発になり地温を保ちます。霜で根が浮き上がるのが少なくなります。



ほうれん草の種まきの最適時期になりました。

2007-10-01 18:39:26 | Weblog
ほうれん草は今1年中作られますが最適時期は10月初旬、今です。良く生育し食味も旬の味です。ぜひ蒔いておきたい野菜です。まずは最適品種を選びましょう。
春まき品種や外国品種など寒さで生育しないのがありますので注意が必要です。
当社のおすすめ、まほろばほうれん草は10月20日頃まで蒔きますとよいです。
またビリーブほうれん草は生産農家様にも評判が良い作りやすい品種です。
ビリーブほうれん草は晩抽性もあわせ持っていますので11月にも蒔きますと春早く収穫できます。またほうれん草は夜照明があるところでは生育しませんので注意しましょう。