ちびりすの困ったことリスト

一歳八ヶ月になった、
ちびりすの困り者例リスト

1.「食べない」
とにもかくにもこれにつきます。
本当に食べません。
食べることに「全く興味が無い」というか、
「生存本能弱すぎ」というか・・・。
これに関しては本当にノイローゼになるんじゃないか、というくらい、
ずーっとずーっと悩んでいました。
（最近ちょっと諦めた・・・ノイローゼにならない程度くらいだけど）
赤ちゃん、誰しも「何でも口にいれてしまうー！」って困る時期があると思うのですが
ちびりすに関しては皆無。
おかげで、どこに何を置いていても心配なく過ごせたのは良かったのですが
むしろ逆がよかったよう（TOT)
とにかく潔癖症なのか、手に何かつくのを嫌う。
ので、当然「自分では食べない」
相変わらず膝にのせてスプーンで口に運ぶ日々。
「こっちがいい」「あれがいい」
と指示はするけれど、決して自分でつかもうとはしません。
ご飯粒が指にでもつこうものなら即座に
「ん！！」
っと私に指を突き出して「なんとかしろ」とせまります。
それでもやっと自分でつかむのは、
おせんべいと卵を使ってないボーロのみ。
このボーロも自分のよだれが手につくと「拭いて」ときます（苦笑
「お腹すいたら食べるわよ」
という、栄養士さんだのなんだのの助言も全く裏切って
本当に食べません。
唯一食べるものは「豆腐」
どうしてそんなに！？っていうくらい、豆腐は大好きで
三ヶ月間、豆腐だけ食べ続けてました、昨年末。
誇張でもなんでもなく、ご飯だの、おかずだの、その他一切拒否、
食べるのは豆腐のみ、という生活でした。
逆に栄養が偏って病気になったらどうしよう！？と思って
栄養士さんに相談したくらいです。
この人がいい人で「いつかは飽きるから今のうちは食べさせておけば？」
と言ってくれたのですが
・・・・・・飽きてません（TOT)
すげえよ、あんたのこだわり、ちびりす・・・。
毎日毎日、「今日も食べない」「今日も食べない」の連続で
正直まだ凹む日もあります。
とほほ。

２．卵アレルギー
これはちびのせいではないから仕方ないんだけれども
とても数値が高くて完全除去のままやってきています。
しかーし！！
作れる料理の数がそうそう多くない私にとって
離乳食、幼児食に卵が使えないのってほんとーに大変！（苦笑
しかも世の中のレトルトやら、レストランの食事には
ほっとんど卵が使われているので、
結果として私が作るしかないわけで（安全だし）、
一日３食、何を食べさせるかものすごいプレッシャーでございます。
（んでもって、そんなに一生懸命作ったって、豆腐にしか手をつけない、
なんてことがほぼ日常だしさー（涙））
はんぺんだの、フライの衣だの、ハンバーグのつなぎだの、
世の中卵使いすぎだー！！（泣
・・・でも卵だけでまだ良かった、とここはほっとしているのですが。
頑張らねばー。
ちなみに数値からは「３歳までは完全除去」と言い渡されてしまいました。
一歳半の時の血液検査にかなり期待していたんだけどもなー。
残念。
ただでさえ食べないので体重が少なくて、
病院では「もっとカロリーのあるもの！たんぱく質！！」
と追い立てられているだけに、本当に卵使えないって不便で凹みます。
ちまたで売っているアレルギー食の本なんか見たら
そのあまりのめんどくささにこれまためまいがして、
ノイローゼになりそうなので買ってません←このへんがだめな母。

３．まだ哺乳瓶
夜寝る前にフォローアップミルクを飲むことが習慣になっているのですが
これを哺乳瓶でないと飲まない。
もー、「ミルクくだされー！！」と口に手を持っていくミルクサインをして
「はいはい」
って哺乳瓶にミルクを入れている音をきいたときのちびのはしゃぎようったら！！
あまりにも可愛くて、
そんなに嬉しいのかい！って笑ってしまうくらい。
いつもミルクを飲むソファーにすごい勢いで突進して
嬉しさの余り笑い続けるという・・・
でももう哺乳瓶はやめなくてはならない時期なのですが
これが、ストローマグやらほかのものでは絶対に拒絶。
哺乳瓶でないとだめなんです。
「ミルクは哺乳瓶！」
って決めているらしいんですね、このこだわり野郎。
食事も安定していない今、栄養的に不安だったりしてミルクをやめるわけにいかず、
いまだにこの哺乳瓶生活。
困ってます。
いつ、どのタイミングで、どうやって辞めよう？（TOT)
・・・ちなみに、すごい勢いで飲み干して、
その後洗面所に走っていって
「ん！！」
（通訳、歯ブラシを取れー！！歯をみがかせろー！！）
と、ひとしきりしゃかしゃかやってから寝室にいきます。
もう眠くてめんどくさくて
「今日はいいよー」
とか私が言うと怒られます（笑
歯磨き大好き息子。
歯ブラシを取り上げると泣かれます。

４．帽子を被らない
ここのところものすごく日差しが強くて
なんとしてでも帽子をかぶってもらいたいのですが
被らせる、脱がれる、被らせる、脱がれる（これを１２回繰り返す）、泣かれる、
の繰り返し。
あまりの拒絶の泣きっぷりに公園ボランティアのおじさんたちが
「虐待か！？」
ととんでくる始末（苦笑
これからも季節どうしたら、と頭を抱えております。

５．新しい靴をはかない
こだわり息子の典型的な困ったところ。
もう今の靴が小さくて親指がこすれたりしているので
あたらしい靴を買ったのに
「絶対に」履かない。
無理に履かせようとすると、嫌がって泣いて投げ飛ばす。
無理やり履かせて大好きなお散歩だから、と連れ出すと
走って家に戻って玄関ドアを叩いて泣く。
この強情っぷりも本当にすごくて、
もう２週間戦ってます。

６．布団をかけない
これは一冬戦って負けたのですが（苦笑、
体になにか巻きつくのが嫌いみたいです。
絶対に布団をかけません。
布団どころか、スリーパーなんかも嫌がって
とにかく寝かせてから着せていたのですが
夜中に目を覚まそうもんなら
「ぎゃー！！！（これを脱がせろー！！寝てる間になにやってんだー！！）」
って怒って泣いて脱がせるまで叫び続けます。
どーしろっちゅうねん！！
とにもかくにもまた入院されてはかなわないので
どうやって風邪をひかさないかで、一晩中、布団をかけてはがれ、かけてはがれ、と
不眠な季節を過ごしました。
最近ちょっとあったかくなってきたからよかったけれど
状況は全く改善しておりません。
とほほ。

ああ、ほかにも一杯あるんだけど
取り合えずこんな感じで
一歳八ヶ月の覚書にしておきたいと思います。
あああああああ・・・・。