西国三十三所御詠歌

今日は、おっちゃんの実家で毎年恒例の西国三十三所御詠歌をご先祖様に聞いていただく日。お義父さん、お義母さん、叔父さん、お義兄さん、お義姉さん、おっちゃん、私の計7名が数珠を片手にお仏壇の前に勢ぞろい。

御詠歌は八月十四日の夜に聞いていただくので、お昼に集合してからの！麻雀、トランプ、夕ご飯、御詠歌。

私の実家は浄土真宗。亡くなった人は満中陰関係なく仏様。お仏壇やお位牌は持っても持たなくてもよく、決まり事が少ない。

なのでお題目が同じ、『南無阿弥陀仏』の浄土宗も似ているのだと思っていたら、おっちゃんの実家のお盆の過ごし方は全く違って、最初はすごくびっくりした。

盆の入りの朝から、昼、晩、夜食とお仏壇に供える料理の献立も細かく決まっていたりと、『仏事』って感じ。

同じ浄土宗でも、御詠歌を家族揃って唱える地域もあれば、そんな事はした事もないって地域もあるらしく、その土地に根づいた文化継承みたい。

ゆくゆくは私がその仏事を取り仕切らなければならないというプレッシャーもあり？昨日はほとんど眠れず...やっと寝付けそうなタイミングで、上階の騒音元が結構な音量でやらかしてくれたので、吹き出物だらけ(-_-;)

明日は荷造りの大詰めだから、
今夜はぐっすり寝るー(。-ω-)zzz. . . ☆彡