毛玉でアイマスク

猫が大好きおばちゃんのありきたりな日常
猫に学ぶ『マンネリ』って平和&小さなしあわせ

大雨の後

2019年09月04日 | もふもふ
雨の日は、もっちもちー


もっちもちー


もっちもちーのもっちもちー


あふれる顔肉(ΦωΦ)
アザラシの赤ちゃんみたいw

明朝、主治医からきちんとした説明があるけど…

検査中に従姉妹は狭心症である事は間違いないと言われたそうだ。

カテーテル検査室の前で1時間ほど待っていたんだけど心電図の音がけたたましくなる度に今すごく苦しいのかも知れないって、無事に出てくるのか不安で仕方がなかった。

やっぱり音が激しい時は胸が苦しくてたまらなかったらしい。

発作がいつ起きるかなんてわからないから、生死をさまよう大事になる前に病名がわかって治療できる事に感謝しよう…と話して今日のところは帰ってきた。

明日、予定通り退院はできるそうなので通院治療がかなうならそれに越した事はない。

従姉妹の入院した部屋がメディアで観る女子刑務所さながらで今日は本当に驚いた。

4人部屋なんだけど、ドンと腰巾着の二人のおばちゃん(70代?)のキャラが濃すぎる。

ドンと腰巾着は、廊下から見て奥の窓際にベッドがあって向かい合わせ。

この二人のベッドの間(窓際)に洗面台がある。

洗面台はこの部屋に入院している人の共用。

昨夜の歯磨きの際、従姉妹が洗面台を使った。

そして廊下側にある自分のベッドに戻った後、ドンと腰巾着がカーテンの向こうから聞こえるように「常識がない」と従姉妹に対してっぽい文句を言ったらしい。

そして今朝、朝食後の彼女らの行動で従姉妹に対して何を求めていたかわかった。

ドンに洗面台を使う旨を報告しないといけないのが暗黙の部屋ルールなのだ。

それも洗面台の前に立ったら病院なのに大声で、
「洗面台、お借りしまーす!」
まるでセリフの後に敬礼しているのではないかというような調子でやっていると言うのだ。

それを従姉妹の検査が始まる前に聞いていたから結果として良かったのだけど、お昼過ぎに事件があった。

ドンのイビキで昨夜眠れなかったのと検査の疲れが重なって従姉妹が眠っていたから、カーテンを閉めた状態で私は椅子に腰掛けて付き添っていた。

この時ドンはリハビリで部屋に不在。

なのに腰巾着が、
「洗面台、お借りしまーす!」
と例の軍隊バリの発声をした。

これが聞いてたアレか!…っていう失笑と、

それを暗黙のルールとしてるドン不在時までやる?…っていうツッコミと、

療養を目的とした施設でそれやる?…って当たり前の感情と、色々複雑な思いでいた。

しばらくしたら私の背後のカーテンがシャーッといきなり開けられて、そこには声の主、腰巾着Σ(゚Д゚)

従姉妹が寝ているのを目の端で捉えたのかビックリしている私に向かって、
「洗面台お借りしますて言うてんねんけど!」と言うので、

あまりの予想外の展開に思わず、
「どうぞ」と言ったら、

「ええんやったら返事してくれんと」と言いながら洗面台に戻って歯磨きを始めた。

今まで祖父母や父が一定期間入院した事はあるけれど、ドンと腰巾着のようなキャラには遭遇した事がなかったので心底ビックリ。

明日、従姉妹は退院できるけど向かいのベッドのおとなしいおばちゃんが気の毒で仕方ない。

ほんまに色んな人がいるんやなぁ(^_^;)






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