マンガの中のネコ探し/ひのはらねこまんがミュージアム

マンガ(コミック)に登場するネコを調査、研究するブログです。

綿の国星/大島弓子

2018-11-09 10:07:19 | 日記


綿の国星・Wikipediaより引用



子猫の目を通して見た人間模様を描いており、特に連載の後半では一編ごとが独立しており、メインキャラクターが現れる機会がほとんどないこともある。また、猫耳の元祖とも言われている。

須和野 チビ猫(すわの チビねこ)
元は飼い猫であったが捨てられ、死にかけていたところを時夫に拾われる。人間は人間として生まれる場合と、猫が成長し人間になる場合の二通りがあると信じているところから物語が始まる。

ラフィエル
近所の猫のリーダーで美貌の雄猫。チビ猫に人生論を説く。チビ猫の憧れの対象。

くりまん
続編「ちびねこ」に登場。チビ猫が拾って来た、雌の赤ちゃん猫。


大島 弓子(おおしま ゆみこ、1947年 - )
萩尾望都・山岸凉子・竹宮惠子達と24年組と呼ばれる一人。

・『ジョカへ……』小学館・フラワー・コミックス 1975
・『誕生』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1975
・『野イバラ荘園』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1975
・『ポーラの涙ペールの涙』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1975
・『ミモザ館でつかまえて』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1975
・『雨の音がきこえる』1976 小学館文庫
・『鳥のように』1976 小学館文庫
・『F式蘭丸』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1976
・『ラスコーリニコフ ロジオン ロマーヌィチ 旧題「罪と罰」』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1976
・『いちご物語』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1977 のち白泉社文庫
・『銀の実をたべた?』1977 小学館文庫
・『さようなら女達』小学館フラワーコミックス 1977 のち白泉社文庫
・『星にいく汽車』1977 集英社漫画文庫
・『綿の国星』全7巻 白泉社、1978-86 のち文庫
・『海にいるのは…』1978 小学館文庫
・『バナナブレッドのプディング』集英社、1979 のち白泉社文庫
・『キララ星人応答せよ』1979 小学館文庫
・『四月怪談』主婦の友社 1981 のち白泉社文庫
・『草冠の姫』朝日ソノラマ・サンコミックス 1982
・『シンジラレネーション』朝日ソノラマ・サンコミックス 1982
・『リベルテ144時間』朝日ソノラマ・サンコミックス 1982
・『水枕羽枕』朝日ソノラマ・サン・コミックス 1984
・『秋日子かく語りき』角川書店・あすかコミックス、1988
・『つるばらつるばら』角川書店・あすかコミックス、1988 のち白泉社文庫
・『たそがれは逢魔の時間 大島弓子短編集2』小学館 1989
・『ダイエット』角川書店・あすかコミックス、1989
・『毎日が夏休み』角川書店・あすかコミックス、1990
・『サバタイム』角川書店 1991
・『すばらしき昼食』角川書店・あすかコミックス、1991
・『大きな耳と長いしっぽ』角川書店・あすかコミックス、1993
・『ちびねこ』小学館 1995
・『夏のおわりのト短調』1995 白泉社文庫
・『ロストハウス』角川書店 1995 のち白泉社文庫
・『全て緑になる日まで』白泉社文庫 1996
・『雑草物語』角川書店 1999
・『ロングロングケーキ』白泉社文庫 1999
・『金髪の草原』朝日ソノラマ 2000
・『グーグーだって猫である』全6巻 角川書店 2000-11 のち文庫
・『ダリアの帯』白泉社文庫 2002
・『サバの秋の夜長』白泉社文庫 2000
・『サバの夏が来た』白泉社文庫 2000
・『ほうせんか・ぱん』白泉社文庫 2001
・『なずなよなずな』白泉社文庫 2002
・『大島弓子セレクション セブンストーリーズ』角川書店 2008

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