かめも食堂の休日

　zebrafinchさんが紹介していた「グレイブディッガー」読み終わりました。
　人生たった一度の善行をやりとげる為に走る悪人面の悪党と、それを追う善人面した本当の悪党！？
　作者が映画に携わっていたとあって、それを思わせるスピード感ある展開で、ぐいぐい読ませます！
　
　「かめも食堂」の原作じゃなかった、映画「かもめ食堂」の原作本、群ようこ「かもめ食堂」も読んでみました。
　本屋で目にした「かもめ食堂」のタイトルから生まれた「かめも食堂」。（なんか、まぎらわしい？^^;）
　その時点では読んでなかったので、味がソコソコであるとか、冷やし中華がどうのというのは、「亀速」のラーメン屋ネタなのでした・・・。
　結局、買って読んでみることに。なんという相乗効果！？
　「かめも食堂」は、冬でも冷やし中華を食べさせる変な食堂でしたが、こちらはムーミンの故郷フィンランドで、おにぎりがおすすめ。やっぱり変な（？）食堂なのでした。
　映画のために書き下ろされたとのことで、読んでみると、思いつきで書いてるのかコレ？くらいのストーリーですが、はからずも、我が「かめも食堂」は、原作の持つほのぼの感を表現できたのではと、自負しておりますです。（だから、原作じゃないっつーのっ！^^;）

　実際に行ったのは、かもめ食堂ではなく、飯岡の海沿いの「海響（うみなり）」という、海のものをつかった和食の店です。
　カーブのところ（鳥居が目印）に、新しい店が出来ていたので、気にかけていたのです。
　（そのカーブを抜ければ、すぐに飯岡漁港、灯台という場所です。）
　目新しいこともあってか客でにぎわってました。逆に、まだ慣れないであろう給仕のおばさん達がバタバタしていました。
　ガラス張りの店から見る、どんよりした海は、かもめ（もしくは海猫？）が飛んで、小洒落た（？）店内には海響ではなく、ジャズが響っていました・・・。

　味はソコソコ・・・。
　いやいや。ヨカッタですよ！　　
　
　きょうは、久しぶり。小指の診察にちょっと行ってみました・・・。
　ヘッドギアを取った後、伸びきった指も曲がるようになってきました。
　が。やはり、いくらか頭を傾げているのです。
　だからといって別に問題ないのですが、ある意味ヘッドギア装着前とあまり変わらない姿にチョット哀愁を感じ・・・。（あの三ヶ月は何だったのかな～って。）　

　握力もシッカリあるし、後は実用というよりも、気持ちの問題なのですね～。

　三月もスキーに行く予定です。
　前回は「ヘリスキー」というひらめき？で菅平でしたが、今回は妙高赤倉と決めています。
　これには、ちょっとした理由づけがあります。
　蔵王、草津、志賀、野沢、白馬と、行っているので・・・。
　残る「Ｍｔ．６」はあとひとつ！
　まだ塗りつぶされてない後ひとマス！　塗りつぶしてみたくなるのが、人間の心理というものでしょうか？　
　というか、まだ何も決まってない！　早く計画立てなきゃ～。　
　
　　写真は、店内（？）を掃除してもらって、幾分すっきり顔のかめちゃん！