やっぱり猫がすき!!

~家猫、外猫、猫ばなし♪♪♪~

ぴっちゃんの褥瘡

2020-04-22 | 家にゃん

 

ぴっちゃん2月下旬くらいかな、
ほとんど寝て過ごしていたので
お尻?腰?辺りに1センチほどの
褥瘡ができていました。

赤くなってるのに気づいて
時々、イソジン塗ってたけれど

ある日褥瘡部分が穴あいて
そこからウンチが出てきてびっくり!!

あわてて先生に診てもらうハプニング。
お尻の穴に近かったから
処置の仕方を教えてもらって
毎日消毒してました。

でも1週間ほどで傷はふさがって
治ったように見えてました。
先生もきれいに治ってる、
大丈夫や。
と言っていたけど


3月になって2週目に
なんかしんどそうで、
皮と骨のお尻周りが
ぷよぷよしてて熱持ってる!!


 
パンパンに腫れて化膿してました。




人間は痛み止めを処方されるけど
この子たちは何もないわけで

処置中、
ヒャッヒャッって小さく声を出して
嫌がって足をケンケン動かして
痛がるぴっちゃんに辛くて
ごめんねぇ、を繰り返しながら
毎日消毒してました



病院に行ったこの翌日、
反対側と尻尾の根元(肛門の付近に)
2つも別の大きな穴が開いていて
びっくりしました!!

その2つは薄皮一枚で分かれてる状態で
翌日にはひとつになって
5センチ大の大きな穴になってしまってました。

このときに大きなソラマメくらいの
大きなウンチが塊ででました。
最後に向けてたまっていたのを
出すためにできた穴だったのかもしれません。

でも処置を続けていると
穴は日に日に小さくなって
安心しましたが
ぴっちゃんは何も言わないけれど
痛くてたまらなかったと思います。



ぴっちゃんの手当てをしながら
猫って本当に辛抱強い、
がまん強いなぁと
改めて人間の弱っちさを
感じていました。
 



結局穴はこの大きさまで小さくなって
第二のお尻の穴として機能していました。
もう力んでたってるのもヨレヨレだったから
本来の肛門から絞り出すのは困難でした。

この穴の方が導線がきっと太くて
そんなに力まなくてもニュル~っと
出やすかったみたいで2日前まで
緩めの軟便とドロドロがでていました。




3/29、
旅立ち5日前のお食事ぴっちゃん。



強いねぴっちゃん




美味しいね