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渡良瀬橋夕景

 毎日のように、市内を中心に花や鳥を探しています❗️

花の観察 バラ科の仲間①

2025年06月08日 | 花の観察

 鳥を探し始めて、30年以上ですが、花の観察は、ほとんど素人なので、先輩についていて、いろいろ勉強しています。もし間違いがありましたら、ごめんなさい。

▲アカメヤナギ 花期は4、5月ごろで、ヤナギ属としては遅い方である。雌雄別株。葉は楕円形で、鋸歯のある円形の托葉が付属する。マルバヤナギが正式名か?。(この木は、残念ながら伐採された)。

▲イヌザクラ 各地の山野に生え、高さ10~15mになる。4月ごろ白色の花を多数つける。果実は黄赤色~紫黒色に熟す。(参考・日本の樹木)

▲ウメ 庭や畑で栽培される。葉は互生し。花は2、3月に葉に先立って咲く、果実は6月ごろ黄色に熟す。(参考・日本の樹木)

▲ウワミズザクラ 山野に生える。高さ20m、直径60cmになる。4、5月に白色の花を多数開く。果実は黄赤色~黒く熟す。(参考・日本の樹木)

▲エドヒガン…関東に多く、春の彼岸の頃に咲く

▲エビガライチゴ 山地に生える。6、7月に淡い紅紫色の花を開く。果実は赤く熟し食べられる。(参考・日本の樹木)

▲オオシマザクラ 葉は先端が尖った倒卵形または楕円形で互生、細かい鋸歯を持つ。花と葉は比較的強い芳香を持つ。花期は4月上旬。

▲オオヤマザクラ 一重咲きで中輪から大輪の花を咲かせ、花弁の色はヤマザクラやソメイヨシノに比べて比較的濃い紅色。花期は4、 5月。

▲オキジムシロ 原産地:ヨーロッパ。特徴:葉の頂小葉は不規則に5裂。花期は 5~8月。

▲オヘビイチゴ 在来種。別名:オトコヘビイチゴ。ウマツメ。花は茎の先に固まってつく、普通、黄色い花が5枚だが、5枚で無いものもある。花期は5、6月。赤いイチゴのような果実はならない

▲カマツカ 山地の日当たりのよい林縁などに生える。花期は4~6月

▲キジムシロ 多年草。在来種。観察ポイント…全体に粗い毛が有る、根生葉や花柄を四方に出す。別名:オオバツチグリ。特徴:葉の頂小葉は3裂。花期は4〜8月。

▲ギョイコウ 樹形は高木の盃状、八重咲きの黄緑に近い緑色の中輪の花をつけるヤエザクラである。花期は4月下旬

▲キンミズヒキ 多年草。別名:リュウゲソウ。黄色の花が穂状(長い一つの花軸に、小さく花柄のない花が多く付着する状態)につく。在来種。特徴:小葉は5~9枚。

▲ギンミズヒキ 粟谷林道で確認。山野の林のふちなどに多く生える。高さは40〜80cm。花期は8〜10月。

▲クサイチゴの実 山野にふつうに生える。高さ20〜60cmになる。4、5月に白い花を開く。果実は赤く熟し、食べられる。(参考・日本の樹木)

▲クサボケ 小低木で、草ではない。幹の基部は長くはう。果実は大型で黄色に熟すと芳香を出し、酸味があって果実酒などにできる。シドミともいう。(渡良瀬遊水地 植物の会)

▲クマイチゴの実 日当たりのよい山地に生え、高さ1〜2mになる。5~7月ころ白い花が咲き、果実は赤く熟し、食べられる。(参考・日本の樹木)

▲コゴメウツギ 花が小さいことから「小米」。花期は5、6月

▲シジミバナ 開花は4、5月。花が八重咲きのコデマリに似ているため誤解されることもある。 樹高は1、2mで株立ちし、枝垂れる。

▲シダレザクラ 花は一重咲きの小輪で淡紅色、東京基準の花期は3月中旬

▲シモツケ 日当たりのよいところに生え、高さ0.2~1mほどになる。5~8月頃、花を多数つける。(参考・日本の樹木)

▲シロバナノヘビイチゴ バラ科オランダイチゴ属の多年草。赤城山の大沼周辺で撮影

▲ズミ 晩春から初夏にかけ、白または、白くて部分的にピンクの花を咲かせる。秋に、黄色または赤で小さな球形の果実をつける

▲ズダヤクシュ 晩春から初夏にかけ、白または、白くて部分的にピンクの花を咲かせる。秋に、黄色または赤で小さな球形の果実をつける

▲ソメイヨシノ 山前公園でも確認。オオシマザクラとエドヒガンの雑種。高さ10〜15mになる。3、4月頃、葉が出る前に淡い紅色の花をつける。(参考・日の樹木)

 


★カワラサイコ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類

★キンロバイ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類

 

 

 


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