鳥を探し始めて、30年以上ですが、花の観察は、ほとんど素人なので、先輩について歩いて、いろいろ勉強しています。もし間違いがありましたら、ごめんなさい。
▲アカヤシオ 花期は4、5月で、5、6cmの淡紅紫色の花を咲かせる赤雪山、ヤシオ山で確認。奥武蔵・金刀比羅尾根の情報
▲アズマシャクナゲ 枝先に総状花序を伸ばし、5~12個の、5裂した漏斗状鐘形の花をつける。花の色は紅紫色で、蕾のうちは色が濃いが、開花するにつれ薄くなる。花期は5、6月。西沢渓谷の情報。花園山の情報、群馬・草津の情報
▲ハクサンシャクナゲ 花期は7、8月。花色は白色から淡紅色で、内側に薄い緑色の斑点がある。
▲アセビ 早春になると枝先に10 cmほどの複総状の花序を垂らし、多くの白い壷状の花を咲かせる。花期は2~4月。全株、特に新しい葉は毒性分が多く含まれている。天城山の情報
▲アブラツツジ 枝先に総状花序をつけ、5~14個の花が花柄の先端に下垂してつく。花期は5月~6月。奥武蔵・黒山三滝の情報。奥多摩・川苔山の情報
▲ギンリョウソウ 山地のやや湿り気のあるところに生える。全体が白色で葉緑体をもたない。茎は高さ20cmほどで、葉の退化した鱗片葉が多数互性する。茎の先に下向きに花をつける。花冠の裂片は筒状で3〜5個、雄しべは10個。雌しべの先は広がりキノコ状で、ふちは紫色を帯びる。雄しべの花糸には白い毛が多い。果実は液果、球形で白色。下を向いたまま熟す。茎が倒れるとつぶれて種子をまき散らす。花期は5〜8月。(参考・山に咲く花)
▲コメツツジ 花弁は5枚(裂)だが下部は筒状、雄しべは5本。花色は白いものが多いが、淡紅色のものもある。花期はは6、7月
▲サラサドウダン 枝先に総状花序をつけ、10個ほどの花が花柄の先端に垂れ下がってつく。花期は6、 7月。八千穂高原の情報。那須高原の情報。天城山の情報
▲シャクジョウソウ 茎の先端に総状花序をつけ、4-8個の花を下向きにつける。花期は6~8月。
▲シラタマノキ 花期は6、7月。枝の先に総状花序をつくり、5ミリ程度のドウダンツツジのような釣鐘型の白い花を下向きに3~5個つける。野反湖で撮影
▲シロヤシオ 花は白く大柄で、花弁が浅い三角に出るので、花全体としてはやや五角形に見える。開花は5、6月。
▲ツルコケモモ 花期は7月。前年の枝先にできた花芽から短毛が密にはえた1~4本の花柄をだして、その先端に下向の淡紅色の花を1個ずつ咲かせる。
▲トウゴクミツバツツジ おしべが10本あり、ミツバツツジよりも花期がやや遅い。花期は5月中旬、6月上旬。
▲ドウダンツツジ 花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬から5月中旬頃、地方によって違う)。花序は散形花序である。花がつく枝は上を向いていて、1か所から数本花が出て下向きに咲く。花は、白い壺形花冠。5ミリほどの大きさ。両崖山で確認。
▲ナツハゼ 新枝の先端に総状花序を出し、多数の花を下向きにつける。花期は5、6月。多摩丘陵・長沼公園の情報
▲ネジキ 前年の枝から横枝として総状花序を出す。花期は5~6月。葉、特に若い葉には毒が多く含まれる
▲ベニサラサドウダン 花期は6、7月。花冠は長さ5、6mmで深紅色。本州の東北地方、関東地方、中部地方の高地にまれに生育する。花の赤色が濃い。
▲ホツツジ 枝先に円錐状に花序をだす。花弁の色はやや赤みを帯びた白色で、3から4枚が反り返って丸まる。花期は7月~9月。有毒部位:全株
▲栃木県の準絶滅危惧・植物群落:ミツバツツジ群落
▲ヤマツツジ 枝先に朱色の花を2、3個つける。花期は4~6月
▲レンゲツツジ 花は4~6月に葉が出たのち葉が開くのと前後して咲く。花は朱色。有毒部位:全株。乙女高原の情報