ジョウビタキ

▲菊地さん撮影。冬場、shiinaの家にも姿をあらわします。
 
【全長】 15cm
【特徴・習性】ヒタキ科・小型ツグミの仲間。雄の頭上は灰褐色、腰と外側尾羽と体の下面の橙色が目立つ。雌の体は灰褐色、下腹から尾は赤褐色。澄んだ声でヒッ、ヒッ、時にはカッカッと低く鳴く。
 冬鳥として全国に渡来する。平地から山地の農耕地、河原、公園など、少し開けたところに単独でいて、杭、石、屋根、電線などによく止まる。単独で縄張りを作り、ほかのジョウビタキを追い出します。車のバックミラーに映った自分の姿と争ったりする。その色や鳴き声からヒッカタ、モンツキなどの地方名が多い。俳句等で鶲(ヒタキ)といわれるのは、ジョウビタキのこと。