shig**のブログ

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さらば、xian一号機。

2011-02-03 00:06:23 | xianでサーバー
もう、ずいぶんと前に停止させたxian一号機ですが、実は移行後もしばらくは電源を抜いたまま保管していました。
二号機は新規でOSをインストールしたので、万が一不具合があったときにすぐに戻せるようにしてたのだけれど、
既に1年問題なく動作してるし、データの同期も取ってないので、代替機としても役割不足。
というわけで、一号機を手放すことにしました。
記念すべきxian最初の機体、その最後の勇士をご覧あれ。


一年間ほったらかしにしてた筐体。一号機はNEC製の普通のPCでした。
中古で買ったのだけれど。・・・確か1万くらい。


正面から。消えかけてるけどPentium3。windows98時台の物。
中古ショップのお兄ちゃんが親切な人で、少し汚れてた正面の化粧カバーを、
隣の機種と交換して「ニコイチ」にしてくれたことを思い出します。


中を開ける。
そのまま処分しても良いのだけれど、何となく気持ちの問題で、HDDだけ取り外すこととします。


メモリー部分が一番埃を被ってた。ちょうど排気口のある部分。
縦に置くと、排気口が上を向くので、埃が積もったのかも。


相変わらず、メンテしやすいです。
おそらく発売から10年くらい経ってるはずなのに、自作PCはまだこの領域に達してないなぁ。
立ち上がっているDVDドライブは、もともとCDドライブだった物を取り外して、DVDにしたもの。
Debianインストール時にCDだと6枚くらい必要だったので。
このDVDドライブも初めて買ったものじゃなかったかな?我が家にやってきた初めてのDVD再生装置。
当時、Win98+Celeron 400Mhzではカクカクして見れたものじゃなかったっけ。


とか言ってる間に、HDDをサクッと取り外し。
3年?の連続運用+福岡の実家→東京と、東京→川崎(今の家)へ2回の引っ越しも経験して、一度も障害を出さなかったHDD。


一番信用できるHDDメーカーは日立(旧IBM)という自分の目に狂いはなかった。
ちなみに164GB。時代を感じますw


基盤にも異常なし。
もしかしたら、今でも動くかも・・(やらないけど)


マザーボードの方も、埃が積もっている意外、特に異常は無し。
コンデンサもこの通り。
NECに少しだけ好意を持ちますね。


HDDを固定するために使用するねじ(3つ)は、ちょっとした仕掛けがあったので、筐体内部にテープで留めときました。
(ネジがそのままフック?になる仕様)


最後に蓋を閉めて元通り。


なかなか良い機体でした。長年ご苦労様。
Win98SEのシールが良い味出してますね。



と言うわけで、無事一号機を送り出しました。
抜いたHDDは一応手元で保管。まぁ、本体と比べればそんなに場所も取らないし。

ちょっと寂しいのは、それだけ愛着があったって事でしょうねぇ~
まぁ、初めてのサーバーだったし。
さらば、相棒。

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