乗らせていただくことができた船の旅
そこで出会った仲間はとてもたくさんいて
今でも付き合いがあったりします
船の中には1000人が乗船していて
ひとつの村のようなものなのです
毎日顔を合わせてだんだん知り合いになり
仲良くなっていく
気の合う仲間もいれば合わない人もいる
そんな中でクーペ&Shifoは毎日コンサートをして
興味を持って聞きにきてくださる人たちが
だんだん増え
CDをたくさん買ってくれ応援してくれたことは
「歌っていいんだ」と背中を押してもらったような気持ちで
本当に元気をもらったものでした
沖縄もその時と同じような実感があります
1000人もの仲間と出会って
それでも一生大切な人として
続いていくであろうとおもう仲間は
たくさんいるわけもなく
私にとって大切な仲間は
そのときたった一人と出会えたのでした
マクはうちの元マネージャーなのですが
本来は看護師でマネージャーを終えて現在は看護師に
戻っています
船に乗ったときは一回仕事を辞め
人生を考えなおそうとしていた時だったのでしょうか
彼女ののちの人生を変えることになるように
私たちは浜松に住んでいる彼女をスカウトし
あなたの力を貸してとひっぱってきてしまいました
彼女や一緒に働いてくれることになったスタッフたちの
おかげで日比谷野音に立てたり
テレビの番組になったり新聞に載ったり
NHKホールにまで立てる事になりました
そのために彼女たちが人一倍苦労したことも頭が下がりますが
その時一緒に夢を追いかけてくれたのは嘘ではなかったと思います
今はそのころのスタッフも一緒にはいませんが
付き合いが続いています
その中でもマクは特別な存在で
必然に出会ったと思える盟友
今でも船で別れるときに
お互い涙したことを忘れることができず
忘れっぽい私が映像と感情を一緒に覚えています
たぶんお互い本心をぶつけあうのは
恥ずかしくてできない性分なのに
あのときは本当に別れるのが淋しくて悲しくて
涙したというかおもわずこぼれてしまった
そんな瞬間でした
改めて今思うと
あのときの気持ちとなんら変わることなく
たった2週間の出逢いの中で
大切な縁と出会ったのだな
とそのとき心の奥で気づいていたのかもしれません
今はお互い別々の道を歩んでいるけど
お互いを応援しているし
認め合っているし
今日の久々の再会
気になっていたけど
でもとくに連絡はしないけど
気持ちは繋がっていたことが嬉しくて
出会った時のころを
つい思い出した
そんな日でした
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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