今回福島浜通りにある大熊町の人たちは冬に雪が降るところではないのですが
会津若松は雪国なのだそうで
初めて雪の冬をこれから体験することになるのだそうです
ちょっと近くを探索
田舎道
うちの店の前とそうかわらないかしら。。
ちょっと広い稲畑
ほんと晴れてよかった～
でも風が寒い・・・
一年生たちが寒そうに半袖半ズボンになりながら
ラジオ体操したり運動会の歌を歌う姿がとても微笑ましくて
そういう生徒が頑張っている姿に大人達が救われているのだな
と感じました
生徒の作品芸術的！うまいな～
昼ごはんになりそろそろ私の演奏がはじまるころ
朝礼台に機材が運ばれ
３分前になりました
私が演奏する前にはだだっ広い校庭とその前にはだれもいなくて横と後ろに人がいる
というセッティングに急遽不安になり
「すいません。朝礼台の向きを反対にしてください！」
とのことで急遽みなさんでセッティング直してくださり
来賓の方達や本部と距離が近くなって安心しました
「気分上々」を歌ったら中学生の男子たちが前に集まってくれはじめました
「あたりまえにありがとう」は歌詞の内容が大日本住友製薬のCMのフレーズと意味が似ていて
会社のモットーに近いらしいと思い店で歌ったのが斉藤室長との出会いのはじまりでした
あたりまえに生活できることが実はどんなにすごいことが震災で気づき共感なさる方が
いるかなと思い歌いました
そして「がんばろう」
言葉などではなんか嘘くさくなってしまうから
メロディに乗せて自然に誰かの心に元気が灯ればいいな
と思って歌いました
自然と拍手でリズムに合わせてくれました
これで終わりかとおもったらアンコール！アンコール！て
もう一回気分上々やって！
ということででは皆さんで歌いましょう！
となったら男子生徒たちもオ～！！て立ち上がってくれ
みんなが手を左右に振ってくれるのです
小さな子供をもつお父さんも集まってきてくれました
途中から
なにやらダンサーズが・・・・
「がんばっぺ」のはちまきをしたおば樣方が朝礼台の周りを踊りながら
回ってくれはじめました！
「みんな続いて～！」といったら中学生やお父さんがたも
その輪に続いてくれて町長さんがたも手を叩いてくださっている
その光景を一番喜んで感激なさっていたのは
今回呼んでくださった斉藤室長だったと思います
終わってみんなで握手を
写真をとったりしました
ガンバッペダンサーズと
音楽の主任の先生にもお話ができ
実は「がんばろう」のコーラスバージョンがあって楽譜もあるので
よかったら送らせてもらっていいですか
といったら
ぜひ歌いますと言っていただきありがたかったです
一度で終わらせることが出来ない人の出会いをいただきました
私は今度はクーペも一緒に来て
話と歌をはさんだ笑いと涙のコンサートをしにまたここを訪れたいと
その思いを今回のお世話になった元校長先生に伝えると
ぜったい連絡ください やりましょう！
と言っていただきうれしかった
斉藤室長とは
「なんだか出会いはただの店のお客さまなんですよね」
と話したら
「そうなんだよ。出会いはね、一瞬なんだけど
そこからつきあいは一生になる
『出会い一瞬 つきあい一生』という言葉があるんだよ」
と教えていただき
このご縁を大切にしたいな
と感謝した旅になりました
今は大阪に復興支援室があるため
早々お会いできませんが
なんと
私たちが沖縄に行くときに
沖縄のロードレースに出ているのだとか！
これまた偶然
街頭で応援しなくちゃ！
記念に斉藤室長と
