ShifoWEB~RELAX~

多摩市ひじりかんでの弾き語りコンサート

土曜日は地元ひじりかんの文化会のイベントで呼んでいただき
弾き語りライブをしてきました


前売りチケット80枚すぐに完売となりどこの情報から人気アーチストのような状況になるのかと不思議でしたが
地道に活動を続けられている文化部さんのイベントの人気と
地域の公民館などにたくさんチラシを置いてくださっていたり、口コミなどで
おかげさまで満席の中でコンサートをすることができました
登場すると、近所のおばさんが目配せして手を振ってくださったり
知り合いのフラダンスの先生と生徒さんが席にいたりと応援サプライズにびっくり!嬉しかったです
 
リハ中はホールの中に蝉が紛れ込み、爆音で「ミーンミーーン」と鳴き出したら
スタッフさんが手掴みで必死に出してくれたり
人生の先輩方(きっと父親と同じくらいの方々)が重い荷物を担いで運んでくださったり
控え室で出してくれたとても心のこもった手作りのスープやお菓子の美味しさに活力がみなぎるパワーを感じ
この会を成功させようとお一人お一人が自然と動く姿がとても美しく、感動してしまいました
私のライブといえばMCは絶好調で
沖縄の砂浴のカニの話は「沖縄行ってみたい。そこに行ってみたい。歌もピッタリだね」と
たくさんの方に終了後話しかけられました笑
しかしピアノの腕はとても調子悪く体のいうことが効かなくて
バンドでは誤魔化せても弾き語りはプロとしては自分で驚くくらい恥ずかしいものでした

なのですが、元の自分にすぐ戻ろうとしても戻れないし
気持ちも落ち込むばかりなので
今の私を受け入れて少しずつまた毎日指の練習や
筋肉をつけることから始めて
焦らずリハビリと思いながらやっていきます
元の自分に戻ろうと頑張っておられる脳溢血の後遺症の方もたくさんいらして
同じ気持ちをわかるようになったことで
またライブで話すMCの内容も寄り添える励ましの言葉というか
一緒にゆっくり頑張ろう!と変化してきたように感じます
いいこともあるもんだと気持ちを前向きに捉えて
私らしさ を追求し、新たにスタートしようと気付けたライブになりました

コンサート自体はとても楽しんでいただけたようでスタッフの方と成功の喜びを分かち合い記念撮影を
そしてドレスと同じ色の百日紅の花束をいただいて帰路につきました




失語症の会の 晝間さんが紹介くださり13年ぶりに呼んでもらったイベントにてあたたかいスタッフの方々と



立て続けに本番があった7月が体力的にも精神的にも持って、なんとか無事に終わること本当にホッとしています
 

気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。

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