さて、5月1日、土橋八幡神社に「故西澤真蔵之碑」(大正13年12月建立)と「須賀鎌五郎君頌徳之碑」(大正11年11月建立)を訪ね、鎌五郎氏の曾孫のご夫婦にお会いしてきました。また、高岡村耕地整理組合の記念碑(昭和16年建立)と鎌五郎の墓のある法雲寺にも行ってきました。
これは岩月市議会議長が4月19日に土橋町の御霊祭(戦没者供養)に参列したところ、土橋八幡神社にある日清日露戦争の「従軍記念碑」と太平洋戦争の「戦没者之碑」と一緒に上記の2つの碑があり、御霊祭では西澤・須賀のことも取り上げられていたので教えて下さったのがきっかけです。
鎌五郎氏の曾孫のご夫婦にお会いしお話を伺ったところ、須賀鎌五郎氏は枝下用水の西井筋を作った方だということがわかりました。これまで須賀鎌五郎という名前を見たことがなかったのですが、何を見ても記録として残されていない曾祖父のことをこういう機会に伝えることができるならばと大変気持ちよくお話くださいました。ありがとうございました。
他の地域にもこうして地元で祀ってみえる方があるのではないでしょうか。そんな情報がありましたら、是非ご一報ください。
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