枝下用水日記

碑の拓本に挑戦しました


2月15日、豊田市花沢町にある河合石材店にて「澤流後世」碑の拓本をしました。
この「澤流後世」碑は枝下用水開削者である西澤眞蔵が亡くなってから(明治30年没)はじめて建立された西澤眞蔵の顕彰碑で、資料室隣の旧観光ホテル加茂園の敷地内にあった明治32(1899)年建立の碑です。
もともと拓本をとろうと思っていたのですが、今回、加茂園の解体時にこの碑も一度移動され碑が横たわっていることもあり、この機会に拓本をとろうということになりました。
私たち2人とも拓本は初めてでした。
Kさんご指導のもと、まずは碑をきれいにし、碑の上に画仙紙をかぶせました。
そして今回は「乾拓」という方法で、書道の墨のようなもので紙を強くなでる感じでやっていきました。
初めてで多少緊張しましたが、やってみるとなかなか楽しい作業でした。




はじめてにしてはうまくできたかな?

これを今度は裏打ちし表装していただきます。

完成しましたらまたご報告します。
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