よく晴れた日曜日の午前中は、唐箕を使った作業を行いました。
これが唐箕(とうみ)。歴史民族博物館にも並んでいますが、ここでは現役です
まず、天日干ししてカラカラに乾いた麦を上の部分のここに入れます。
仕組みはこんな感じ。アナの空いた三角の部分を左右に動かすことで、その上の羽が動き、麦を入れた奥の中にある穴の隙間を調整します。そうして、取手を回すことで、中にある風車が周り、風が起き、ゴミが吹き飛ばされ、きれいになった麦が下に落ちてくるという仕組みです。
唐箕で麦の籾殻を吹き飛ばす!
上くらいに籾殻があったのが・・・
ほら!このくらいまで綺麗になります。風の力です!!!
この日は、30キログラムの袋が5袋出来ました!
私も、必死に回しました
そろそろ田植えの準備が始まります
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