衆議院議員選挙が終わりました。自民・公明の与党は多少目減りするのでは・・と予想していましたが、国民は安定した政権運営を選択し解散当時と変わらぬ体制を維持しました。様々な情報操作的な報道を目の当たりにしたにもかかわらず、そういった意味では大多数の国民は現状を認識し正しい選択をしたものと思い安心しています。
しいていえば「希望の党」が失速し「立憲民主党」が躍進したことに大きな不満を覚えます。希望の党は、衆院選立候補者の選定に関し、党幹部らによる党運営方針との整合性についての確認手続きが、後に、強引な手法、差別的な手法などとの批判が生じ、選挙終盤には各紙や放送局がこぞって希望の党への集中批判記事を連日報道し「希望の党失速」を国民に印象付けるような報道姿勢でした。
いつもながら思うことは、報道がもつ「報道権力」の凄まじさです。報道の力は国民を操作できると思っています。
確かに、民進党所属議員の意思確認の姿はそのように見えたかもしれませんが、私は、そのようなことは至極当然のことではないかと思います。本日、小池知事は自身の言葉が独り歩きしてしまったことで誤った印象を与えたと陳謝していたが、果たしてそうだろうか。希望の党は与党と対峙する保守系の政党となるべく立ち上がった政党です。日本維新の会とも協力関係にあり、二大政党制の一翼としてしっかり育ってほしいと思っています。それ故に、候補者選定に真剣に方針一致を確認するのは当然の姿であり、同じ志をもった集団でなければ政権を担う強力な党運営はできません。
旧(二本の)日本社会党、(二本の)民進党・・考え方が異なる者同士が一緒にいて国民のための正しい政治活動ができるでしょうか。バッジ欲しさの身の保身・・?。
報道も、外された議員をしてお涙頂戴ごとく、選定した幹部らには弱者いじめのような印象での報道は正に本質隠しと言われても仕方ないのではないでしょうか。
立憲民主党は大幅な躍進を見せました。しかし、相当数で希望の党からの流れがあるものと思います。有権者が報道によりこの選択をしたとすれば、それは決して正しい選択とは言えません。有権者のほうこそもっと実態を見て判断しなければいけません。選挙は人気投票ではない。一時的な感傷で判断するものではない。日本という国の舵取り能力があるのか否か、現下の情勢で正しい立ち回りができるのか否か、国民を路頭に迷わせないための政策立案・実行力があるか否か・・考えれば自ずと分かることではないでしょうか。
良識のない人も当選していましたが選んだのは有権者、いずれにしても選挙は終わりました。当選した議員のみなさんには、国家第一、国民第一の思いで全身全霊努力してほしいと思います。今回、希望の党、日本維新の会はいずれも予想議席を下回りましたが、次回は復活するでしょう。与党とて難問山積のこの情勢で正しい先行きを見据えることは困難です。保守系二大政党制により相互議論し合ってより良い選択を実現できることを期待しています。
しいていえば「希望の党」が失速し「立憲民主党」が躍進したことに大きな不満を覚えます。希望の党は、衆院選立候補者の選定に関し、党幹部らによる党運営方針との整合性についての確認手続きが、後に、強引な手法、差別的な手法などとの批判が生じ、選挙終盤には各紙や放送局がこぞって希望の党への集中批判記事を連日報道し「希望の党失速」を国民に印象付けるような報道姿勢でした。
いつもながら思うことは、報道がもつ「報道権力」の凄まじさです。報道の力は国民を操作できると思っています。
確かに、民進党所属議員の意思確認の姿はそのように見えたかもしれませんが、私は、そのようなことは至極当然のことではないかと思います。本日、小池知事は自身の言葉が独り歩きしてしまったことで誤った印象を与えたと陳謝していたが、果たしてそうだろうか。希望の党は与党と対峙する保守系の政党となるべく立ち上がった政党です。日本維新の会とも協力関係にあり、二大政党制の一翼としてしっかり育ってほしいと思っています。それ故に、候補者選定に真剣に方針一致を確認するのは当然の姿であり、同じ志をもった集団でなければ政権を担う強力な党運営はできません。
旧(二本の)日本社会党、(二本の)民進党・・考え方が異なる者同士が一緒にいて国民のための正しい政治活動ができるでしょうか。バッジ欲しさの身の保身・・?。
報道も、外された議員をしてお涙頂戴ごとく、選定した幹部らには弱者いじめのような印象での報道は正に本質隠しと言われても仕方ないのではないでしょうか。
立憲民主党は大幅な躍進を見せました。しかし、相当数で希望の党からの流れがあるものと思います。有権者が報道によりこの選択をしたとすれば、それは決して正しい選択とは言えません。有権者のほうこそもっと実態を見て判断しなければいけません。選挙は人気投票ではない。一時的な感傷で判断するものではない。日本という国の舵取り能力があるのか否か、現下の情勢で正しい立ち回りができるのか否か、国民を路頭に迷わせないための政策立案・実行力があるか否か・・考えれば自ずと分かることではないでしょうか。
良識のない人も当選していましたが選んだのは有権者、いずれにしても選挙は終わりました。当選した議員のみなさんには、国家第一、国民第一の思いで全身全霊努力してほしいと思います。今回、希望の党、日本維新の会はいずれも予想議席を下回りましたが、次回は復活するでしょう。与党とて難問山積のこの情勢で正しい先行きを見据えることは困難です。保守系二大政党制により相互議論し合ってより良い選択を実現できることを期待しています。