四国八十八か所の遍路道(1116km)は、徳島県(阿波の国23札所)を「発心の道場」、高知県(土佐の国16札所)を「修行の道場」、愛媛県(伊予の国26札所)を「菩提の道場」、香川県(讃岐の国23札所)を「涅槃の道場」ともよばれている。
今回は、徳島県の23札所(発心の道場-220km)を、11月18日~23日の6日間で歩いた。
一番札所「霊山寺」をスタートした歩き遍路は、柿の木畑が目立つ道を、二番札所の「極楽寺」から十番札所の「切幡寺」までを一気に歩いた。
歩くことに集中しすぎ、周りの景色や、一つ一つの札所については記憶が薄いだけでなく、写真もあまり撮れていなかった。

この時期、遍路の道は「熟した柿の木」がいっぱいだった

異国風情を感じる、六番札所「安楽寺」の山門
異国風情の山門の安楽寺、十楽寺を超え、第八番札所の熊谷寺は、大師堂が急な階段の上にあり、歩いてきた疲れがどっと強く感じる札所であった。

熊谷寺の境内、階段の上に見えるのが大師堂
第九番札所の法輪寺を過ぎると、今日の最後の札所切幡寺に着く。ここは、最後に333段の階段を昇り下ってこなければならない難所だ。

法輪寺の山門 切幡寺の境内
初日の最後の札所へのお参りを終え、本日の宿「旅館八幡」に向かう途中に、遍路小屋がった。歩き遍路で「野宿」もできる遍路小屋だ。初めて触れた「歩く遍路の厳しさ」のようなものを感じる施設だった。
今回は、徳島県の23札所(発心の道場-220km)を、11月18日~23日の6日間で歩いた。
一番札所「霊山寺」をスタートした歩き遍路は、柿の木畑が目立つ道を、二番札所の「極楽寺」から十番札所の「切幡寺」までを一気に歩いた。
歩くことに集中しすぎ、周りの景色や、一つ一つの札所については記憶が薄いだけでなく、写真もあまり撮れていなかった。

この時期、遍路の道は「熟した柿の木」がいっぱいだった

異国風情を感じる、六番札所「安楽寺」の山門
異国風情の山門の安楽寺、十楽寺を超え、第八番札所の熊谷寺は、大師堂が急な階段の上にあり、歩いてきた疲れがどっと強く感じる札所であった。


熊谷寺の境内、階段の上に見えるのが大師堂
第九番札所の法輪寺を過ぎると、今日の最後の札所切幡寺に着く。ここは、最後に333段の階段を昇り下ってこなければならない難所だ。


法輪寺の山門 切幡寺の境内
初日の最後の札所へのお参りを終え、本日の宿「旅館八幡」に向かう途中に、遍路小屋がった。歩き遍路で「野宿」もできる遍路小屋だ。初めて触れた「歩く遍路の厳しさ」のようなものを感じる施設だった。

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