愛する人々のための夢先案内人

くらしやビジネスのお役立ち情報を「しばちゃん」がわかりやすく発信します。時には辛口批評も…

お~ぽか!

2006年03月31日 | 仕事
平成17年度も終わりましたね。

最後の最後に「大ぽか」をやってしまいました。
毎月月末までに保険会社へお客様から預かった保険料を振り込まないといけないのですが、完全に忘れてました‥

気づいたのが1時20分、それも事務所から30分ぐらい離れた所を運転してる最中。
「えっ!」と思って真っ青になってしまった‥

月内に保険会社の銀行口座に着金するためには2時までに手続きしないといけないのですが、事務所に帰るのに30分、大急ぎで用意しても20分はかかるでしょう。
事務所から銀行まで10分、どんなに急いでも2時20分‥ ヒェ~!

まぁ最悪の場合、保険会社の支店に現金を持っていけばいいのですが、年度末でバタバタしているところに余計な仕事を持ち込むのも‥
結局は銀行の窓口で無理を聞いてもらって事なきを得たのですが、完全に忘れていたと言う事実にショックを受けました。

今年度は公私共にいろいろなことがあり、来年度は心機一転頑張るぞっと心がすでに来年度に飛んでいたものと思います。

やっぱり、最後まで気を抜いてはいけませんねぇ~

反省、反省!

天職との出逢い(11)

2006年03月30日 | 天職との出逢い
2000年5月17日 新会社設立

N生命の出してきた条件をクリアするために新会社を設立しました。
「トータルサポート」という社名は変えたくなかったので元の会社を社名変更し、新会社を「トータルサポート有限会社」にしました。

5月17日は私の誕生日でもあります。
この会社がなくなることは私の分身の死を意味することですから気合を込めて!!
(本当は時期が合ったから忘れないようにしただけだけど‥)

という訳でずーと「トータルサポート(有)」って使ってますけど本当は途中で別の会社になってたんです。
ほとんどの方が知りませんが‥
N生命の我儘に振り回されて、余分なお金や時間を使わされました。
(でも、後にはこの時自分の会社を設立してたことが幸いとなるのですが‥)

N生命との正式な代理店契約はまだですが、これで何とかお客様のサポートを続けられるめどが立ちました。 ホッ!

6月にはアメリカのサンフランシスコで開催されたMDRT世界大会に参加しました。
基準を達成してみんなで世界大会に参加しようと言うのが仲間との約束だったのです。
全世界から2000名ほどの会員が集まってきました。
日本からも150名ぐらい参加していたと思います。

でも、正直はずかしかった‥

日本からのメンバーの半数以上を占める「お○ちゃま達」完全に浮いてます。
毎日朝から晩まで様々な講演や分科会が続き、完全に勉強をするために全世界から集まっているのですが、「お○ちゃま達」の多くは観光気分でした‥

ここに集まった方々は各国のトップクラスの募集人ばかり、もちろん日本からの参加者もそうです。
そのトップの方々がこれでは、日本の「募集人」の社会的地位が向上しないわけです。

アメリカでは生命保険の募集人は医者や弁護士と同ランク、人々から尊敬される存在なんですよ! 信じられないでしょう?

では、医者や弁護士はなぜ尊敬されるのでしょう?
それは恐らく彼らがスーパーマンだからでしょうね!
困ったときに助けて守ってくれるスーパーマンなんです。
アメリカの生命保険の募集人もまた、人々のくらしやビジネスを助け守る存在なのでしょう。
日本とは違いますね! 

何としてもこの日本の保険業界を変えたい!









秘密ルート

2006年03月29日 | ノンカテゴリー
今日は「お嬢様」に振り回されました

朝起きていったら奥さんが「マリがまた外に出てたんよ。誰か門を開けたんかなぁ」って。
今日は次男坊が7時前に家を出たので見送りに行ったら、いつもは一緒に見送るマリが出てこないので不思議に思って庭中探したのに居なくてビックリ!
表に探しに行ったら近所の空き地から不思議そーな顔をしてこっちを見てたらしい。
連れて帰って、一件落着!

ところが、今度は奥さんが出勤する時になって、またまた居ない!!
門扉は閉まってる!
一体どーなってるの
今度はすぐ外に居たといって連れてきた。
フー

その後、私がいつものように出勤の準備をしてる時、マリの気配がない!
だいたいドアの付近で、おねだりの甘い声でクゥ~ンって鳴いてるんだが今日は聞こえない!
おいおいまたかよと思いつつ窓を開け呼んでみたが反応がない‥
まただ‥

とりあえず探すのは後にして、脱出口を塞ぐのが先と思い庭中を調査。
1箇所ここかなぁと思えるところを発見。
でも、ちょっと無理っぽいけど他にないしと思って蓋をした。
その後探索に出発したが見つからない。
結構遠くまで探しに行ったが見つからないので、仕方なくとりあえず1度家に帰って庭でごそごそしてたら自分で帰ってきた。
しかもドロドロ‥

ブラッシングをしてやってから私は家に入り、「お嬢様」の行動を監視しようと2Fのベランダへ。
玄関あたりでクゥ~ンと鳴いてるが無視してさっき蓋をしたあたりを監視。
しばらくして鳴き声が消えたので、諦めたかなと思って家の中に入った。
本当はもう少し監視したかったんだけど今日は妙に寒くて我慢しきれず‥
何か嫌~な予感、気配がない‥
庭に出て呼んでもやってこない‥‥
探しても見つからない‥
ウソォ~
消えた‥
どこから

地下トンネルでもあるのか?
フェンスを飛び越えれるの?
門扉の下の10cmの隙間から??
ふっと目に付いたのが、門扉の横の壁と隣の公園のフェンスの隙間。
そんなに広くないんだけど、「お嬢様」のお腹あたりのフェンスが若干膨らんでる感じ‥
ああ!ここかぁ~! 秘密ルート発見
さっそく蓋!!   ふふふっ、これで完璧!!

さぁ今度はお嬢様の捜索、さっきは徒歩だったけど今度は自転車。
走り回ったが見つからない。
まぁそのうち帰ってくるだろうと引き返したら、ちゃんといらっしゃいました!
我家の前に!
どっかに隠れて見てたやろ~

今度は私が家の中から、こっそり観察。
お嬢様は門のところまで行って、頭と尻尾を下げてUターン。
見ただけでダメと分かったんだろーね!
ちょっぴり可哀相だけど、ざまーみろ!

これにて一件落着~。ただいま11時20分
午前中、仕事にならんかった~
今日は幸い午前中のアポがなかったからいいようなものの‥
まっこれで安心して仕事に打ち込めます。
がんばるぞっと!!

メチャメチャ可愛いの見つけてしまった!

      
     

かわいいやろー! 今度ゴールデンも作ってくれるって!!!
楽しみ~

ちなみに作者は「姫野ちとせ」さんでーす。

             







天職との出逢い(10)

2006年03月28日 | 天職との出逢い
夢中で駆け抜けた1年が終わり、何とかギリギリではあったもののMDRTの基準を達成し、仲間と喜びを分かち合ったのもつかの間、大激震です

忘れもしない2000年2月15日「D生命、N生命に包括移転」突然の発表が行われました。

D生命はコンサルティングを重視した販売手法
N生命は昔からのGNP販売(義理・人情・プレゼント)
扱っている商品の内容も全く違う

我々第一線で働いている者にとっては納得がいくものではありませんが、決まって発表された以上は仕方がない。
次へ向かって進むだけです。

さっそくD生命の本社に質問状を出しました。
重要な点は、「いつまでD生命の商品を販売できるのか」「N生命の代理店になるための条件は」の2点でした。

コンサルティングセールスをやっていると、最初にお会いしてから契約までに数ヶ月かかることは珍しくありませんでしたから「いつまでOKか」は非常に重要でした。
話を詰めていって契約という時に肝心の保険会社が存在しないのでは話になりません。

また、D生命の今までの契約はすべてN生命に移されるわけですから、N生命の代理店にならないと今までのお客様へのサポートが全くできなくなります。
正直N生命は大嫌いでしたが、お客様のためには代理店にならざるを得ませんでした。

ところが、1ヶ月経っても2ヶ月経っても明確な回答が得られません。
販売もストップしたままです。

このままでは経営が立ち行かないし、N生命の商品だけではお客様に満足していただくことは難しいだろうとも思いましたのでS生命の代理店になる決意をしました。
S生命と代理店契約の話を進めている時にN生命より代理店になるための条件が発表になりました。

驚くべき内容でした。
保険を専門にしている会社以外はダメということです。
具体的には売上高の50%以上を保険の手数料で占めていること。
この条件ではD生命の代理店の半分以上がN生命の代理店になれないことになります。
当社もこの条件を満たしていませんでした‥

このままではN生命の代理店になれない。
すなわち、お客様のサポートをすることができない。
これでは生命保険の販売を始めたときに立てた志がまっとうできない‥

生命保険は何十年という長い契約がほとんどです。
その長い商品を私から買っていただいた以上、私は何があってもサポートし続ける。
そして生命保険という商品が存在し続ける限りサポートするために会社を存続させる。
これが私が最初の契約をいただいたときに決めたこと。
志と言うほど大げさなものじゃないかもしれませんが‥
なのにこのままでは‥
大切なお客様のサポートができなくなってしまう‥




天職との出逢い(9)

2006年03月27日 | 天職との出逢い
生命保険の本格的な勉強を始めた私にD生命より研修の案内がきました。
「D生命MDRT研修3期生募集」の案内でした。

「MDRT」とは全世界の生命保険募集人のトップクラスで構成される組織です。
正式名称は、Mミリオン Dダラー(ドル) Rラウンド Tテーブル
日本語にすると100万ドル円卓会議
アメリカのトップクラスの募集人が円卓を囲んで会議をしたのがスタートです。

全世界に2万人の会員を擁し、日本にも2000人ほどの会員がいました。
2000人と言うと非常に大きな組織のように思いますが、全国には生命保険の募集業務に携わる募集人が90万人いると言われていましたから、0.2%です。
1000人に2人しか会員になることが許されない世界です。
(ただ会員になる要件を満たしていても登録しない方もいましたが。)

「D生命MDRT会」は募集人になった以上最高ランクを目指すために勉強し実践しようと言う会でした。
もちろん申し込みました。
半年間に4回、それぞれ3泊4日ぐらいで御殿場の研修センターに缶詰状態で朝から夜中まで研修の毎日でした。
研修を受けて帰っては実践、実践、実践。

全国から40名ぐらいの参加があったのですが、参加者の意識はバラバラ。
自己紹介で必ず目標を達成すると言い切ったのは1人。(私だけ‥)
やりたいと思う(10数名)
頑張ります(20名ぐらい)
中には「来たくなかったのに、社員に無理やり連れてこられた」なんて方も‥

4回の研修が終わるまでに「絶対にやる!」と宣言したのは3名でした。
そしてその年、MDRTの基準を達成したのは宣言した3名だけでした。

決して自信があって宣言したわけではありません。
正直いうと自信なんてこれっぽちもなくて、不安で一杯!
でも、やると決めたんだからやる! とにかく全力を尽くす! これだけでした。

決意すれば全てが変わるんですね!
このとき初めて実感しました。

心のゆとり

2006年03月26日 | 仕事
昨日は本当にの~んびりしました。
自分でも何故そうなったのか不思議なのですが、「心のゆとり」を持つことを忘れるなと言う合図だったように思います。

一昨日参加した「交通事故撲滅セミナー」の影響もあると思います。
日頃から安全運転を心がけているつもりですが更に意識が高まった気がします。

事故を防ぐためには常に「心のゆとり」を持つことが必要でしょう。

昨年4月のJR西日本福知山線の脱線事故、規定を大幅に超える速度超過が事故の原因と思われますが、速度超過を起こさせた原因は「緊密ダイヤ」と「日勤」と言われる懲罰的な措置が「心のゆとり」を奪ったことでしょう。

私も今までに多くの事故に関わり、根本原因の調査なども行いましたが「心のゆとり」を失ったことが原因と思われるものが多くありました。

そして「心のゆとり」を奪う原因の一つは「会社の指示」制服組・背広組と呼ばれるような管理職の現場を無視した指示によるものです。
現場の声を無視した机上論で物事を組み上げ、指示・管理の指揮権で人を物のように動かす。
でもまた彼らも「心のゆとり」を失い、自ら命を絶つこともある‥

仕事において緊張感は必要不可欠なものですが、「心のゆとり」を奪うほどの緊張感はいかがなものでしょうか?

緊張感とゆとりのバランスをどう保っていくかも我々経営者の大きな課題の一つだと思います。


の~んびり

2006年03月25日 | ノンカテゴリー
今日は1日の~んびりしてました。
家(敷地)から一歩も外に出てません。
こんなことって何年いや何十年ぶりだろ?
ボ~っと過ごすのが苦手で、何かしてないと落ち着かないのですが今日は結構ボ~っとしてたかなぁ?
いやいやボ~っとはしてませんね!
朝から自分の部屋を掃除したり、お嬢様のブラッシング、庭の掃除、休憩中はPCの前に座って皆さんのブログのチェックなどなど。
やっぱり私にはボ~っと時間を過ごすことは無理みたいです。
でも、1度も家から出なかったのは自分でも驚きです。
1日中家に居るのは風邪を引いて高熱で寝込んだ時ぐらいですよ。
元気なのに、ましてこんなにお天気のいい日に家にいたなんて‥
やっぱりもったいなかったかなぁ~

まぁいいか!!

今日は家でゆっくりビールでも飲んで早めに寝ることにします。

交通事故撲滅

2006年03月24日 | 仕事
今日は2001年の夏に交通事故で娘さんを亡くされたお母さんのお話を聞かせていただきました。

私達の生活や仕事で欠かすことのできない車ですが、その車によって引き起こされる交通事故についてどれだけの方が真剣に考えたことがあるのでしょうか?

今のいままで横で笑っていた最愛の人が一瞬にして命の灯火を消してしまう‥
この現実に直面した時、あなたは、私は、どうなってしまうのでしょうか?

私にはわかりません‥
いくら真剣に考えても想像でしかないのです。
ご遺族の方でない限り、その悲しみや怒り、焦燥感など想像するしかないのです。
でも、多くの方々は本気で想像すらしたことがないのが現状でしょう‥

私は前職で運送会社の役員をしていましたので毎日交通事故と背中合わせのような生活をしていました。
今でも夜中に電話が鳴ると「ドキッ!」とします。
夜中の電話は事故の連絡がほとんどだったからです。

社内研修を行ったり社外のセミナーなどにも参加しましたが
「誰も事故を起こしたいとは思っていない」
「どんなに気をつけていても事故は起こる」
こんな言葉をよく耳にしました。

でも、「どうすれば事故を起こさないですむか真剣に考え抜いたことがあるか」
「本当に常に細心の注意を払いながら運転しているのか?」と聞くと答えはNoなんです。

事故を防止するためには
「絶対に事故を起こさない」と自分の心に誓うことと想像力の強化が大事です。
仕事にはプラス思考が重要ですが、事故防止にはマイナス思考が必要です。

前の車は急に止まるのが当たり前
後ろの車は居眠りしていて当然
渋滞の車の間は横断歩道
左側は原付専用レーン などなど
ハンドルを握ったら決して周りを信用してはならない。

でも、交通事故撲滅の第一歩は一人一人が
「絶対に事故を起こさない」と自分自身に誓うことです。
決して騙すことのできない自分自身に誓うこと。
そうすれば考え方も行動も自然と変わってくると思います。

今日お話をしてくださった方がホームページを開設されています。
「輝く星になれ!美香19歳」是非ご訪問ください。












夜遊びお嬢様

2006年03月23日 | ノンカテゴリー
あちゃ~
門扉が開いてる‥
ということは‥
「お嬢様」が、い・な・い

一家総出で「お嬢様」の探索開始!
幸いにも5分も掛からず発見 ホッ

発見者は大学の春休みで帰ってきてた長男。

遠くで犬らしき物体が動いた気がしたので「マリ~」って呼んだらダッシュで突進してきたらしい。
きっと遊び相手がいなくて寂しかったんでしょうね!

でも、脱走のきっかけを作ったのも長男くんでした‥

我が家の門扉には内と外に金具を付けてるんだけど手を抜いて内側の金具しか掛けなかったらしい。
内側だけだと風が吹くと開いちゃうんです‥
まだまだ家の構造が分かってないね~
まっ普段居ないから仕方ないけど!

次男坊から「バカ兄ぃ~」って言われてました。
本気で言ったら許さんが冗談っぽかったから許してやろう!

しかし本当に「お嬢様」にはやられますよ‥




超多忙な日

2006年03月22日 | 仕事
今日は超多忙な1日でした。
朝から次々に様々なご依頼をいただきました。
損保あり、生保あり、FPあり、昔の仕事の関係で技術的な相談もあり、一体どうなってるの!っていうぐらい電話の嵐でした。
ありがたいことです!

でも、頭がボーっとしてます。
自分が喋るのは全然苦にならないのですが、相談者の方の話を聞いてるときは「聴く」の状態を維持しながら少ない脳みそをフル回転させてますから1回2時間、1日に3人が限界です。 
脳みそが腫れてるのが分かるくらいボーっとします。

ボー  おやすみなさい‥