「水墨画の世界を」伝統の奥深さを研究・気品の貴さを吟味・未来の多様さを探求

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2013-12-08 22:48:57 | 美術交流
初めて出会う水墨画の魅力

講師 日中文武国際芸術研究学会副会長  沈 和年

水墨画の世界に日中で活躍する講師の実演と解説で触れます。
「点一つにも強弱が出て、線一本にも躍動が感じられ、そして水の力で多様な墨の表情をもたらしてくれる水墨画は
本当に素晴らしいものです」(講師著書)。
水墨画とは何か、日本画と中国画の関係から解説し、西洋画とは異なる点から水墨画の具体的な魅力を探っていきます。
画材の説明はもちろん、「写生の真意(写生と写死)、多点透視と一点透視(心眼法と肉眼法)、
余白の役割(空白と余白)」についてもお話します。また講師が制作プロセスを実演します。
これから始めたいという方もぜひ。

■日  時 2014年 1月 20日(月)10:30~12:30
■受講料 会員 3,675円※入会金は5,250円、3年間有効。70歳以上は入会金無料(要証明書)
一般 4,305円
■各自準備 筆記用具
■場  所 ルミネ横浜8階(横浜駅東口)
■お問い合わせ:045-453-1122 朝日カルチャーセンター 舟田まで 

<講師紹介> しん・わねん 1955年上海生まれ。唐雲氏に師事。上海大学美術学院卒業。'90年留学のために来日。
洋画家・荻太郎氏に学ぶ。中国水墨画の伝統の上に、現代的で斬新な感覚を盛り込んだ画風は画壇で注目されている。
現在、上海市美術家協会会員、日本翠風会代表、日中文武国際芸術研究学会副会長、国際水墨芸術大展、総合水墨画展、現代水墨画展、日中交流水墨画公募展の審査員。
『沈和年画集』(上海書画出版社)、『墨絵をたのしむ』シーリーズ、『ステキなはがき絵』シーリーズ(いずれも二玄社)、
『本格水墨画・作品作りに役立つ10の奥義』(日貿出版社)等。



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