「水墨画の世界を」伝統の奥深さを研究・気品の貴さを吟味・未来の多様さを探求

水墨画に関しての展示情報、画像掲載、質問回答、教室案内、成果発表など

「水墨画の表現力を高めるために」フランス語版チラシ

2019-12-31 18:08:41 | お薦め水墨画の技法書
今現在、水墨画は中国と日本だけで描くではない、欧米、ロシアにも描く人が増えてきています。
本の要項だけても英語に訳せば、より多くの方々の目に届くではないかと思い、友人にお願いいたしました。
有難くフランス語まで訳してくださいました。感激!感謝!

「水墨画の表現力を高めるために」英語版のチラシ

2019-12-29 17:08:40 | お薦め水墨画の技法書
今現在、水墨画は中国と日本だけで描くではない、欧米、ロシアにも描く人が増えてきています。
本の要項だけても英語に訳せば、より多くの方々の目に届くではないかと思い、友人にお願いいたしました。有難くフランス語まで訳してくださいました。感激!感謝!





「水墨画の表現力を高めるために」

2019-12-25 22:13:59 | お薦め水墨画の技法書
来年1月15日、日貿出版社に刊行される「水墨画の表現力を高めるために」は今までの技法書と異なる点がいくつありますので、ここでご紹介させていただきます。

まず、絵画における水墨画の立位置はどのようになるのか、について言及してみました。
そして水墨画を学ぶに当たって、個々の描き方や流派を超えて、昔も今も大事な共通点とは何かを、墨の表情としては「濃淡・潤渇」、身につける描法としては「点・線・面」であることに焦点を当て解説しました。
また作品づくりのポイントを、他の絵とも共通点が多い要素としては造形と構図について、異なる描法としては筆墨(筆法と墨法)について、具体的な作品とともに紹介しました。
本著はもっとも良いところの一つはQRコードつきで、今まで見ることのできなかった作画過程の動画がご覧になれることです。ユーチューブに作画の動画は少なくではありませんが、本に掲載する図版と一緒に見られることは画期的と言っても過言ではありません。身近に指導者がいない方、もしくは身体が不自由の方でも学ぶことができれば非常に嬉しいことだと思います。
さらに、私の指導を受けている翠風会メンバーの一部の作品を掲載し、水墨画の多様の表現もご覧になれますし、これからの水墨画方向性を知る一つのヒントになれれば何よりです。
ぜひ一度本をご覧になって、ご意見やご感想など寄せていただければ幸いです。


新著「水墨画の表現力を高めるため」(仮題)

2019-12-05 17:45:49 | お薦め水墨画の技法書
執筆している「水墨画の表現力を高めるため」(仮題)の本は来年の1月に刊行することになり、これから水墨画を学ぶ方は勿論ですが、絵画の経験者また水墨画を教えていらっしゃい方もご参考になれますように水墨画の原理を簡潔に説明し、実際描く動画も十数本を入れてありますので、ぜひ、ご覧になってください。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日日貿出版社へ打ち合わせに行きまして、新著「水墨画の表現力を高めるため」(仮題)本全体の流れを調整し、十数本の動画を見るポイントを一応決めました。
ネットでご覧になれるなら、全世界に発信できるではないかとわくわくしております。どうぞよろしくお願いいたします。