雨の日に・・・

「雨の日に」※オリジナルポエム※

君と僕との始まりは雨だったね
雨のそぼ降る夏の日に
僕が君に告白をした
「いつも君を見ていたよ」

君はとてもうれしそうに
自分の傘をたたんで
僕の傘に入ってきたね
僕はとってもドキドキしたよ

それからいくつもの雨を経験するたび
君はちょっと微笑んで僕の傘に
包まれている

そんな君が大好きだよ

この傘のように
君をすべてもものから守りたいよ

差別や偏見や
冷たさや貧しさや
せつな的なこの世の中に
動きうごめく悪意から

君の肩をだきしめたまま
僕はこのまま歩きたいよ

昔は嫌いだった雨が
今の僕は大好きだよ
君の髪の香りが
僕にはちょっとくすぐったいよ

この傘のように
君をずっと包んでいくよ

やさしさや愛おしさや
言葉に言い表しきれない
愛情で
この愛の見つけられない現代社会の
中でね

だから君はいつまでも
安心して僕の傘に
はいっておいで・・・・


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

相合傘ってなんかちょっぴり鼻の奥がツンとくるような
甘酸っぱい思い出・・・・・

傘が二本あるのにわざと彼の傘に入ったりして

雨にぬれないように肩に回す手がいつもよりちょっと大きく感じたりして♪

書いていて・・・なんか無性に相合傘をしたくなった。

そういえば、冬の日には、すごく長いマフラーを手編みであげて
それを二人で巻いたっけな・・・・

なんかそんなたわいなことがすごくすごくうれしかったあの頃

そんな頃を思い出してしましました（＾＾；；

キャッ！！恥ずかしいｗｗｗ