多岐亡羊

道に迷う羊のたわごと。

学内企業説明会終了

2007年02月24日 14時34分01秒 | Weblog
報告するのはいつも事後。


はい、じんわりと更新が滞ってますね。


キャンペーン終了から微妙に腑抜けてました。


とりあえず、めっさ遅ばせながら就職活動を開始。


いや、ホント遅い。 いいのか。 ダメだ。


向こう数日、姿を見かけなかったり更新が滞ってたら。


セミナーに行ったものだと思ってください。


ようやく、やりたいなって仕事が見つかった気は、します。


人間の視野って思った以上に意識しないと狭いもんですね。


まさかこんな盲点が。 点っていうかもう規模的には面ですが。


そんなわけで、私に御用のある方は携帯までドゾ。


携帯知らねーよって方はホットメールにドゾ。


携帯からでも確認できるんですね、ホットメール。


こないだ初めて知ったよ。

変形合体ブラックマ

2007年02月19日 01時35分22秒 | Weblog
「何度だ。あと何度オレは戦える?」








……キャンペーンがまたひとつ終わりました。


GM、PLの皆様、お疲れさまです。


「エロゲーの主人公みたい」


という私のPCの評価はどうしたものかと思わなくもなかったですが。


おおむね悔いはありません。


かろうじて主人公張れた気はします。


ま、まだ後輩には負けません!!





こほん。 来年は(たぶん)4年です。


あと参加できるとして、キャンペーンは1本か、多くて3本。


扱えるPCの数は来年でたぶん多くて20人そこそこといったところでしょうか。


正直、満たされねェ。


塩水を飲んでいるような感覚とはこのことでしょうか。


飲めば飲むほど喉が渇く。


やればやるだけ飢えがキツくなる。


そんな感じです。


別にTRPG人生これで終わりってことはないですが。


でもこれまでほどの無茶はできないでしょう。


悔しいですね。


滅茶苦茶悔しいですね。


滅っ茶苦茶悔しいですね。


まあ、いいです。 よくないけど。


先のことばかり見て目先の幸せを取りこぼすのなんて願い下げですので。


ひとまずは手元の幸せを堪能しましょうかね。

ありくいさんと入れ違い

2007年02月16日 02時16分45秒 | Weblog
ちィーっとばかし帰省してまいりました。


移動に前後1日、実質3日ほど。


父親の旅行と重なったようで、残念ながら父には会えませんでしたが。


久々に家族に会えて、タダメシ食べて。


精神的にだいぶ癒されてきました。


アパートはやっぱり『部屋』なんですね。


『家』じゃない。


友達といくら群れ集まってても、やっぱり家族じゃないんですね。


一緒にいて埋められるものが違う。


そんな感じがした帰省でありましたよ。

拝啓、まあいろいろ。

2007年02月10日 22時55分30秒 | Weblog
あっ。






という間に集中講義が終わりました。


今回の集中講義はコミュニケーションの心理についてアレコレ。


主に感情の機能と働きについて少々。


ネガティブな感情にも、しっかり意味があるもんですね。


いつも思うことですが、説明されると「そんなの当たり前じゃん」てことありますよね。


でも、その当たり前のことって結構気づかないモンですよね。


「感情が足枷や不要なものならば、進化の過程で淘汰されているはずだ」とか。


そりゃそうですよね。


でも気づかないんですよね。


そんなこと日常生活じゃ考えなくても困らないですし。


学問って、知らなくても困らないことを確認するようなとこありますよね。


そこが分かった瞬間が、たぶん醍醐味なんでしょう。


なかなか気分いいですからね。

脱ヒキコモリ卒論発表会

2007年02月06日 01時46分06秒 | Weblog
時間の感覚も日付けの感覚も曜日の感覚もなく。


ただ意識を失うように寝て、目が覚めたらシャワーを浴び。


腹が減れば米を炊き、それ以外の一切をパソコンの前で過ごす。


漏れ出そうになる奇声を堪えてキーボードにレポートを拳で打ち込み。


日に100mも歩かない。


そんなフォアグラのごときだらけた生活がそろそろ終わります。


明日から集中講義です。


今日は卒論発表で大学に。


やっぱりアレですね。


他人に伝えようと書いたのか、とりあえず出さなきゃいけないから書いたのか。


一目瞭然ですね。


私はきっと後者でしょうが。


他人に伝えようと努力したものは、聞いてて気持ちいいですね。


義務感だけで書いたのはホントに雑音ナイズですね。


なにがいいたいのか分からない。


だから早く終わらないかと聞く側も苦痛で仕方ないです。


理解できないから。


あと読み方がヘタな人は内容以前の問題でした。


つっかえながら読むのも、ほどほどにしてください。


いや、ホント特別内容は問題なかったんですよ?


なかなか面白そうなテーマで。


ただ、異常に。つっかえつっかえだらだらと読むもので。


5秒に1回とかのペースでつっかえないでいただきたい。


お願いですから。


他人に伝える手段がアレだと、そもそも受け取られないということが。


たいへん、よく分かりました。







……私も少し気ィつけます。 ハイ。


他人の振りを見たら、常に自分の姿勢に注意しましょう。

居酒屋善悪観

2007年02月04日 19時17分27秒 | Weblog
齢を重ね、セッションを重ねるごとに正義の味方が分からなくなった。

あるいはその逆で、キャラクターとしての正義の味方は分かってきた気がする。



『正義とは?』という問いはもう現実でもフィクションでも散々されていて、

ことさら私が新しい知見を提供できるようなものではないことは重々承知だが。

むしろ重度の食傷を感じるジャンルだが。

その上で、とりあえず少し思い当たったことを書き並べることにする。

かなりくだらない内容なので、スルーしても別にいいかと思う。

きっと明日自分で見返してもなにを言っているんだと鼻で笑うことだろう。

でもまあ、このような形で残さなければすっかり記憶から消えてしまうであろうことは

想像に難くないので、それはそれで勿体無い気がする。

ので、書く。




好きと嫌いはよく相反する言葉として使われるが、

少し考えれば意外と共存できていることに気づく。

好きな人でも嫌いな一面があるように、だいたい100%の好きはありえない。

100%好きだというなら、まあ、たぶんどこか見落としてるというか。

痘痕もえくぼ状態なのではないかと思う。

そんな感じで正義と悪も結構共存できてるんではないだろうか。

たとえば、前述の『正義の味方』などがいい例だ。

行動原理は確かにまあ、正義?なのかもしれないが。

なお、今回は正義の定義には一切触れないので。

話が長くなるし。絶対纏まらないし。間違いなくお茶濁して終わるし。

閑話休題。少なくとも、行動として暴力に訴えるのは悪だろう。

理由はどうあれ、力で鎮圧するのは正しくないのではない、ですか?

ただまあ、やられっぱなしで他に被害が及ぶなら仕方ないという理屈はわかります。

と、いうわけでどうでしょう。

けっこうどっちか片方しか実行しないって、無理じゃね? ということで。

どんな糞みたいな悪党でも、動物に優しくすることくらいあるでしょう。

ジュース奢ってくれることもあるかもしれません。

正義の味方だってやむにやまれず立小便したりするかもしれません。

……片方だけしか実行しないって、結構無理でしょう。

普通に考えて。





ここからうわごとが始まります。

前後微妙に繋がってないのでやめるならいまのうちです。




正義は存在するかどうかあやふやだけれども。

悪は間違いなく存在してるんじゃないかと、思う。

悪の定義もめんどくさいので私は丸投げするが。

どんな定義でも少なくとも、少しはあるんじゃないだろうか。ある気がする。

善悪観について私が思いを馳せるとき、必ず思い出す一冊の本がある。

『D&D3.5版 高貴なる行いの書』

TRPGをする人間であればまあだいたい知ってる有名なシステムの、

追加データブックであるが。

これはキャラクターとしていわゆる聖騎士とかをするときの教科書みたいなモンで。

相当誤解を生みそうな説明で恐縮だが。

ともあれ、これにはさすがに歴史があるだけあっていいことが書いてある。

『悪を行なわないことは正義ではない』とかいう記述だった気がするが。

本当にそのとおりだと思う。

論理に詳しい人なら「なにをそんな当たり前のことを」だが、私は最初驚いた。

マイナスでないことはプラスであることを意味しないってことですか。

この本には普通の人はわりとぎょっとすることが書いてあったりする。

かのマザーテレサの言葉というのも一度目にした事があるが、同じ衝撃を受けた。

マジもんの善人(?)って怖いです。

非暴力とかすごい、実践可能なのかという気になります。

気になる人は調べてみてください。

たぶんぎょっとします。

ええと、それで悪の話でしたね。ハイ。

ぶっちゃけ軽いレベルで「これは悪いことなのでは」と思うことを。

一切しないで生きていくなんてのは無理でしょう。

それこそ水子にでもならない限り無理だと私は思いますが。

と、いうわけで。

度が過ぎない悪と度が過ぎない正義は、無理しないでやりすごす。

これでどうでしょう。

ちなみに恐喝とか自転車にイタズラはガチ悪です。

ただ迷惑なだけなんで。

過失で済むレベルにしといてください。


























と、いう話を酒を飲みながらぼんやり考えてました。

昨晩はゼミの教授の送別会だったんで。

段取りが悪かったり色々問題おきて、だいぶ湿気りましたが。

酒が入ってしまえば私はもうなにも。

こういうウソっぽい若者哲学は酒が脳に回ってるときと布団の中で沸いてきますね。

ぜんぶワイルドターキーがいけないんです。

野良の七面鳥がいけないんです。

ウィスキーなんて。

二日酔いとかはじめてですよ先生。

ウコンの力さんありがとう。ホントに。マジで。