SHEのバイクへの道

安全運転でまいりましよう~♪

☆恋の話し 略して 恋い花☆

2007年11月16日 | SHEの独り言

 31歳になっても 少女コミック『別冊マーガレット』の発売を心待ちにしている。
すっかり涙もろくなった近頃は、主人公が泣くと、自分もうっかり泣いてしまうようになった。

 おとといもそうだった。恋や愛が満載の漫画に、どっぷりとつかり、ウルウルしながら漫画を読み終えて思ったこと。 

「いったい いつ 少女漫画を卒業すればいいんだ?!」

 それでも31歳は思うのです。「少女漫画の男の子って 女の子の理想100%だな。」なんてことを。
優しさ・爽やかさ・さりげなさ・純粋さ・かっこよさ・・・どれを取っても100点満点。…ついついため息がでちゃいます。

 ただここで自慢しておきたい。私の出会ったパパは、そんな少女漫画の男の子を地で行くほどの、やさしさっぷりです。これほど優しい人に私は出会ったことがない。
 
 SHEと出会う前は、雨の中をぬれて歩く女子が、いつも見過ごせず、そんな女子がいたら、「車で送ろうか?」と言っていたらしい。大抵断られるので、「返さなくていいから。」と車内の傘を、あげていたとか。

雨王子か? ただし、今は「そんなことしてなくてよし!」と言ってます。はい。ヤキモチです。

 そんなことは置いておき、お母さん事件です!兄が恋をしています!
しかも見知らぬ女性に片思いです! 

別冊マーガレットを読んでいるのか?!と疑う兄のブログの文面に、少々驚きを隠せぬまま、あくまでも第三者的な感情を大切にして読ませいただきました。とても真剣に、そしてにやける顔を押し殺し、ゆっくりと丁寧に読み終えました。そして一呼吸。

なぜか変な緊張感。 そしてため息。
頭の中は、どうしたらうまくいくのだろうか?と勝手に作戦を練り始め、考えれば考えるほど、妙な緊張感がSHEを包む。

 SHEが見知らぬ人を好きになったのは、中学1年生の時、1度だけ。幸いにも、彼の乗る自転車から名前がわかり、学校がわかり、同じ学校に通う従妹を通じて、彼がどんな人か知ることができた。そして、中学生のSHEの一目惚れは、彼には彼女がいると判明し、散ってしまった。

 しかし都会に住む兄が、電車で眺める見知らぬ女性と、いったいどうやって、恋愛の対象者へと発展するのか、とっても気になるところです。これぞリアル別マですから。 このての恋話は、ここ10年来SHEの身の回りではまったく起きていない事件です。

 さて何か力になれないかと、考えて、とりあえず自分の話しをしてみます。

 SHEが20歳の頃、東武東上線の電車を利用して家に帰ろうと、改札を出てすぐのこと。突然SHEを呼びとめる男性が。

「すみません。 あの、お願いだから、電話番号を教えてください。・・・お願いします。ほんとに怪しいものではなくて、あの・・・。電車で見て、一目見て好きになりました…。あの、ほんとに教えてください。」 と。

 この時はほんとにびっくりで、怖かった。そして信用もしなかった。でも、悪い気もしなかった。

 ほぼ、無視して帰ろうとするSHEを必死に引き止め、自分の名前を言い、自分は次の駅まで行くはずだったけど、この駅で降りるSHEを見て、飛び降りて追ってきた と早口で説明してくれた。

 その必死さに、思わず足を止めて、笑ってしまった。

 この人は、とてもよく話す人で、なんだか一生懸命に自分のことも勝手に話してくれて、とりあえずすぐには解放してもらえなかった。最後は電話番号を渡されて、SHEも笑って、「じゃあ、バイバイ! ちゃんと家に帰ってね!」って 少し、友達気分になってその人がまた改札に戻って行くのを見送った。
 10分ほどの駅の改札前でのやりとりは、今も妙な思い出として記憶に残っている。

 その後どうなったかと言うと、何もなかったし。電話もしなかった。

 顔を見て会話をしている間は、不信感は消えても、後になると、ダマされたような気になってしまう。話した印象が、とても良い人に感じ、「友達になってくれるだけでいいから。」との言葉に「そうだね。」と、言った自分がいても、それでも電話をかけるほど、信用もできなかったし、その先の発展を望まなかった。

 さて、兄はどうするのだろうか。

 出来ることなら、見知らぬ彼女のプライベートが1つでも見つかり、偶然を装い、出会いのチャンスに繋げられたらいいのにって思います。

 重要なポイントは、「自分は、どんな出会いが、自然で信用できるか。」だと思われます。

『女性は、常に色んな物から身を守って生きている。』

ここ重要です。

影ながら応援しております。がんばって!

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんだか素敵よ (みゆき)
2007-11-16 18:30:26
いいねぇ恋ってやっぱ!!!
 
なんでもできちゃうもんねぇ。
あ、間違えた!
私は自分から思いを伝えたことがない。
告れない女なのだ。
でもただ待ってるだけの奥ゆかしい女でもいられない。
こんな私にできるアドバイスは
SHEと同じ、「偶然を装うこと」しかも一回だけでなく!
偶然も3度続けば「運命」を感じるらしい。
だいたい一回でなんとか進展させようってのが無理難題。
時間をかけるべし。
「恋は焦らず」って映画もなかったっけ?
観たことないけど
 
もし後々恋人になったら白状すればよいではないか。
私が彼女なら、心打たれると思うけどなぁ。
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ぐぁ・・・ (翔竜)
2007-11-16 22:07:19
読まれてたよw

恥ずかしいわ!
正月、実家帰れないじゃないか><

まぁ、時にはあんなブログもええかな?って書いてみた。
肉親の恋バナは無視しなさいw
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みゆきに一票! (SHE)
2007-11-17 08:29:47
 SHEがパパを意識するきっかけになった、「偶然にも本屋でバッタリ!」の出来事です。それは実はパパが作った偶然でした。
 それはあとで聞かされたよ。そして、なんて「あり」な奴なんだ~ ってうれしかったもんね。

 ってことで兄様、がんばってくだされ。正月は、それをネタにおいしくお酒をいただきますから♪
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