の続きのお話し。
Santaさんからの手紙は、私が日本語で読み上げました。
ウキウキして聞いていたはずの愛息子、
内容が進むにつれて、徐々に様子がおかしい・・・。
「この12年間、僕はほんとうにほんとうに幸せだったんだ。」
「いままでのこと絶対に忘れないよ。」
この2行が息子の心を打ち
涙を隠す愛息子。
本人も困惑していました・・・。
しばし布団の上でうつぶせになり、何か考えている様子・・・
とつぜん 跳ね起きて
「サンタさん 最後だから 手紙かく・・・。」
「・・・いや サンタさん忙しいからもういいんじゃないの? 欲しいもの書くの??」
「いいの!プレゼントもする。手紙もかく。」
というなり、自分の棚を引っ掻き回し、ありとあらゆるものを取り出してきました。
チョッパーのキーホルダー
国語&算数のノート(使用済み)
キラキラ光るカード
ロケットえんぴつ風のマーカー
クリアファイル
新品の軟式ボール
そして 小さい頃からの自分の写真。
ノートは、サンタさんが日本語を覚えられるようになんだって。
写真は、自分のことを忘れないで欲しいからなんだって。
それらに手紙を添えてベランダへ・・・。
やっと満足したように眠りました。
親なんて浅はかです。
子供のことを全然わかっていませんでした。
なんと、素直。 なんと、純粋。
~サンタさんへ~
プレゼントは、サンタさんが決めてください。
「何がほしい」とか、たのんでしまってごめんなさい。
さんたさん いつまでもわすれません。
ファイルに入っているのはプレゼントです。
てがみありがとう!!
Jより
Father Santaはこれを読んでこっそり泣いていました。
とても素的な光景でしたよ☆
みなさん
くれぐれも秘密厳守でお願いしますね。
誰にでもあるよ☆
クリスマスも近いことだし、
Santaさんになって純粋さを取り戻すのもいいかも♪
ウキウキしちゃいましたよ
しかし、私はいつから純粋ではなくなったんでしょうか………昔に戻りたいですね
・・・いつでもこのぐらい
かわいかったらいいのに!
って思ったりするけどね~w
読んでて目頭が熱くなりました(;_;)
いつまでもその心を忘れないように成長してほしいね♪